わたしのあしあと - 2nd half -

私の人生の後半戦の記録です。突然降りかかった病気をキッカケに、与えられた私の残りの人生を楽しんで過ごしたい!

東京五輪、スタートしました!

2021年07月21日 | スポーツ
今朝9時、女子ソフトボールの試合が始まりました。
これで東京五輪がスタートすることが確実に・・・

てんやわんやあっての開催。
今でも中止を求める人が多いと思われます。

スポーツ観戦をひとつの趣味とする私は、様々な要素抜きにすれば、スポーツ観戦ができること自体が嬉しく思えてワクワクしています。

東京での開催が決まった後、自分がどんな形でも携わる方法はないか?と探りました。
国際資格への応募もしました。
ボランティアも検討しました。
でも、、、
一歩下がって考えてみると、ミクロで携わって、自分の関心のある競技の試合がみられないということが残念過ぎる!という気持ち・・・
そこで、会場観戦にすべてハズレてしまったため、テレビ観戦が一番自分にいい選択かもしれないという思いに至りました。

フタをあけたら、無観客試合になることに。
周りにはチケットを持っている方がおられて、会場観戦することを楽しみにしていたとのことなので、それはそれで残念な気持ちを察します。

先ほど日本勝利で終わったソフトボールの試合。
そして今夜ななでしこジャパンが試合に臨みます。

大会に関わる人のコロナ感染が日々報告される中、今までのような、世界で一番を決める大会には実質的にならないかもしれません。だからなのか、日本のメダル獲得数は合計で60個との予想も。

コロナ禍でのオリンピック開催。
すったもんだが多くて、政権が主導、さらに商業主義的になりすぎている感がものすごく強く批判されるものになっています。
今後開催されていく大会はどうなっていくのか?
次のパリ大会への道のりが楽しみになってきています。。。



[GIST] 4年経過の検診

2021年07月13日 | 闘病家族
父がGISTと診断され、胃を全摘して4年がたちます。
昨年はコロナ禍にあって、もちろん3年目の検査をしていたものの、改めて記することなくなんとなく通り過ぎていました。

腎臓にも怪しい陰があるので、胃と腎臓とどちらも検査するとのこと。
2日に分けて行われた結果、、、
異常なし。

それを聞いて、
「正直、ほーっとした気分だよ。」
と父。

あぁそういう感情があったんだ・・・
私たち家族は、この父の胃全摘以外は大病をしていないので、検査結果となると、体重が増えたとか高血圧だったとか、そんなことで騒いでいます。
その程度なので、次の1年までの間になんとなく忘れてしまって、また同じような結果に騒いで・・・と繰り返すだけです。
でも、大病している本人は、万全な日から遠いところで日々を過ごしているせいなのか、"ほっとする”という感情があるんだなぁ・・・と思いました。

手術の時、幹部だけ切除するか、全摘してしまうか、選択がありましたが、主治医の思い切りで全摘したことが功を奏しているのかもしれません。
そのために、4年の間にはしんどい日の方がまだ多かったはず。
だから、"ほっとする"と感じるのかなぁ。

3か月ごとの検査は引き続き受けていくそうです。
まぁおそらく転移とか再発とかはないと、私は予測していますが。。。