わたしのあしあと - 2nd half -

私の人生の後半戦の記録です。突然降りかかった病気をキッカケに、与えられた私の残りの人生を楽しんで過ごしたい!

新型コロナがしのびよる。。。

2020年12月22日 | つらつら
まさか、まさか、自分のところにしのびよってきているとは!

感染者数が高止まりの新型コロナウイルス。
毎日の報道で、感染者数が発表されるたびに、
「今日は最多。」
「今日は3番目に多い・・・」
と多いことが強く前に出ています。

そうすることが、感染予防への呼びかけになっているのでしょう。

一方で、気の緩みも見受けられます。
私の推測だと、案外自分の身近な人が感染してなくて、
”数は多いけれども自分の周りには誰もいないし・・・きっと大丈夫♪ "
的な発想。

私もそんな一人。

ところが、ここ数日で事態が一変!
全然別なところで、陽性疑いで自宅待機になる人が続々と表れました。

私にも確実に忍び寄っている・・・
そんな気持ちになっています。

ただ、マスクをしている、15分以上の会話がない、等々・・・
感染対策のルール内であれば、検査の必要もなく、感染の可能性も低いとのこと。

だから、過剰に恐れる必要はなく、でも、対策はしっかりしておこう!
そのくらいの気持ちで、今を過ごしています。

ルーティンワークを3年間

2020年12月15日 | つらつら
私が今の所属部門にきて、今日で3年。
前の部署の在籍期間をとうに越えていました。

私のルーティンワークは・・・

ゴミ捨てして、
机拭いて、
プリンター用紙補充して、
新聞整理して、
郵便配りして、
伝票チェックして。

こんな感じです。
これを3年間。

当初は物足りなさで、しょっちゅう現実逃避の旅(席を離れて他の部署の同僚のところにいっておしゃべりetc.)をしていました。
でも、物足りなさが当たり前になってきています。

一日中、挨拶以外、言葉を交わさずに帰ることもしょっちゅうでした。
それに気づいたのは1年半たった頃。
家でやたらとおしゃべりな自分に気づき、
「あ、今日も昨日も、全然人と話ししてないや・・・」
と認識しました。

先日通院して主治医に、
「ルーティンワークをして3年。」
と話したら、
「それをよく3年やりました。自分を褒めてあげて!!」
と言われました。

仕事だから当たり前のことをやっているし、物足りない気持ちがハンパないので、褒めるなんて発想はまるでありません。
でも、やったこと、できたこと、どんな些細なことでも、
“自分を褒めてあげる”
というのは、大切なことなんだそうです。

日本人は自己肯定力がどちらかというと低め。
自分を褒めるということが苦手かもしれません。
できない自分を責めてしまって、負のスパイラルに陥っていく。。。
そんな自分が過去の自分です。

今は、堂々と
「3年も、時間になったらコレをするというルーティンワークをしっかりやってきました!私、がんばってます!!」
と言えます。というか、言います!(笑)

常に、部の人が困る前に用意しておく。
次の人が困らないようにやる。
相手が不快な気分にならないようにやる。

できそうで、実際できてない人って多いと感じます。
私が用意周到すぎるのかもしれませんが。

これからも、そういうことができる自分を褒めながら、やっていこうと思っています。
自画自賛♪


受けてきました。。。河期世代の採用、倍率36倍国家公務員、初の共通試験

2020年12月04日 | つらつら



氷河期世代対象の国家公務員試験を受験しました。

昨年、厚生労働省と内閣府が先行して氷河期世代対象に採用試験やりました。
私は厚労省を受験したのですが、応募時の条件がありました。
生年月日はもちろん、直近5年間は正規社員でなかったこと等。
それに比べると、今回は生年月日の制約のみで、当てはまる世代は誰でも受験可能でした。

試験の申し込みは8月中旬。
受験は11月下旬。
約3か月の準備期間???

私は1か月間だけ、過去問をかじった程度。
一応の準備をして臨みました。

実は会場選択を誤り、GoToトラベルを利用して遠征しての受験。
10時半開始の試験でしたが、実際に受験したのは、応募の半分くらいでした。

うむぅぅ、応募人数に対する受験者の数の激減。
確かに、厚労省の時も欠席者がいることに少し驚きましたが、今回はさらに減っているのに、もっとびっくりしました。
応募から受験までの期間が空いていたからでしょうか・・・

氷河期世代への救済採用は、すでに東京都でも行われていて、そのほかの自治体でもちらほら実施されています。
コロナ禍ですっかり応募のことを忘れていた私は、東京都は締切の2日後に募集を知り、今回の国家公務員も締切前日に応募したという後手後手の対応っぷり。

もし新型コロナウイルスのことがなければ、もっと話題になっていたはず。
だから、応募者数も1万ちょいどころか、2万、3万になっていたのではないかなぁ・・・と思いました。
受験者数もしかり。
コロナに感染を恐れている人は避けたかもしれません。

さて、肝心の手応えですが、、、
半分はできました。
時間内に問題も解ききりました。
問題用紙は持ち帰り可で、正答が人事院のHPに発表されています。
でも、答え合わせしてません。
ネット民による予測だと、9割くらい取ってないとダメっぽい。。。

作文は、
「多様性が組織に与える影響について」
という題で、600字程度。
これはいろんな捉え方ができて、私は明らかにしくじりました。
書き終えてから、ピンポイントなネタに気づいてしまいました。

試験を終えて、翌日のネットニュースを見ると、
「省庁の採用試験が民間にも影響を与えることを狙った。」
とありました。
でも、
「コロナ禍で、民間企業はそれどころではない状況になって、氷河期世代にはさらに厳しいものとなっている。」
との批評も。

たしかにそうだよなぁ~
運の悪過ぎる世代。

ただ、私は恵まれていると今は感じています。
自分のせいで脱線してしまっただけ。
その脱線を直す機会として、今回の採用試験を受けました。

思うことはたくさんあります。
まずは、受験したご報告まで・・・