胃を全摘した父がここ数年楽しみにしているのが夜のお茶タイム。
一人でコーヒーや紅茶をいれて、お菓子を食べる。
これがとても楽しいんだそう。
ところが、歯が痛くなって以降、やわらかいものしか食べられない、食べたくないといい、このお茶タイムでもプリンやゼリーがお茶の友に・・・
食事にしても、少しでも固いと、また歯に挟まるようなものだと、
「これは食べない。」
といって拒否。
だんだんと食べられるものが限られてきている気がしています。
歯医者さんからは、入れ歯にすることを勧められているのですが、本人が拒否していて、現在会うたびに説得しています。
胃がなくっても、食べることの楽しさ、いろんなものが食べられる喜び、そういうのを生きている間は持ち続けてほしいのですがねぇ、、、