わたしのあしあと - 2nd half -

私の人生の後半戦の記録です。突然降りかかった病気をキッカケに、与えられた私の残りの人生を楽しんで過ごしたい!

東京五輪、スタートしました!

2021年07月21日 | スポーツ
今朝9時、女子ソフトボールの試合が始まりました。
これで東京五輪がスタートすることが確実に・・・

てんやわんやあっての開催。
今でも中止を求める人が多いと思われます。

スポーツ観戦をひとつの趣味とする私は、様々な要素抜きにすれば、スポーツ観戦ができること自体が嬉しく思えてワクワクしています。

東京での開催が決まった後、自分がどんな形でも携わる方法はないか?と探りました。
国際資格への応募もしました。
ボランティアも検討しました。
でも、、、
一歩下がって考えてみると、ミクロで携わって、自分の関心のある競技の試合がみられないということが残念過ぎる!という気持ち・・・
そこで、会場観戦にすべてハズレてしまったため、テレビ観戦が一番自分にいい選択かもしれないという思いに至りました。

フタをあけたら、無観客試合になることに。
周りにはチケットを持っている方がおられて、会場観戦することを楽しみにしていたとのことなので、それはそれで残念な気持ちを察します。

先ほど日本勝利で終わったソフトボールの試合。
そして今夜ななでしこジャパンが試合に臨みます。

大会に関わる人のコロナ感染が日々報告される中、今までのような、世界で一番を決める大会には実質的にならないかもしれません。だからなのか、日本のメダル獲得数は合計で60個との予想も。

コロナ禍でのオリンピック開催。
すったもんだが多くて、政権が主導、さらに商業主義的になりすぎている感がものすごく強く批判されるものになっています。
今後開催されていく大会はどうなっていくのか?
次のパリ大会への道のりが楽しみになってきています。。。



平成最後の甲子園 愛知・東邦 優勝!

2019年04月03日 | スポーツ

先ほど、春の選抜甲子園大会決勝戦が終わり、愛知県の東邦高校が優勝しました。

平成最初の優勝高が平成最後も優勝を飾ったという結果・・・

 

私の学生時代は平成の間で、その中で高校野球はかなり大きな思い出です。

高校時代のある学年の時。

私がプロ野球のファンで、私の前に座っていた子が高校野球のファンで、それで一気に仲良くなりました。

私たち二人は毎日野球で盛り上がりすぎていました。

甲子園で活躍した選手が続々とプロ野球選手となり、必然的にプロ野球にも目がいってしまう・・・

そんな日々を送っていくうちに、周りの友人もすっかり野球ファンにさせてしまいました。

 

平成最初の優勝校のエース、山田喜久男さんは、中日ドラゴンズに入団。

今では野球塾を主宰されているそうです。

 

山田さんといえば、、、

ある時、神宮球場の3塁側で練習から観ていて、中日の選手がベンチへ歩いていく中に山田さんを発見。

「ぎゃー!喜久男ちゃんだ~!!」

とうっかり大きな声ではしゃいだところ、山田さんは恥ずかしかったようで、帽子を深くかぶって下を向いてしまいました。

とても貴重な思い出です。

 

平成最後の甲子園では、番狂わせがいくつかあって、優勝候補と言われていた学校やエースの存在がすごかった学校が早い段階で敗退して、いったいどこが優勝???と最後までわかりませんでした。

でも、東邦高校が優勝して、準優勝がミスタータイガース掛布さん出身の習志野で、うん、よかったよかった。

 

夏の大会は「令和」最初の大会。

さ~て、どこの学校が出場し、どこが優勝するか?

とても楽しみです。


MLBプレシーズンゲーム 観戦!

2019年03月20日 | スポーツ

米国メジャーリーグのシアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスの開幕戦が東京ドームで開催されます。

 

それに伴い、プレシーズンゲームとして、マリナーズは読売ジャイアンツと、アスレチックスは日本ハムファイターズと、それぞれ対戦ゲームがありました。



 

 

このうち、DAZNのスポーツの本拠地プロジェクト」の一環で、イチロー属するマリナーズ VS 読売ジャイアンツ の試合を東京ドームで観戦することができました 

 

 

イチローの勇姿が生で観られるのはもうこれが最後かしれない。。。

 

いや、もっと活躍し続けてほしい!

 

 

多くの人がそう思っている・・・

私もそのひとり。

野球ファンになって数十年。

そのご褒美として、今回の観戦が与えられたのかもしれません。

 

イチローがいたオリックスが優勝した時も当時の西武球場で観戦して、その喜ぶ姿は今でも覚えています。

その頃から年はとったものの、ほとんど変わらぬスタイル。

しっかり練習、トレーニングをしているんだなぁ・・・と感心します。

 

 

実は、今回。

DAZN様のご厚意により、試合前の打撃練習もグラウンドから観ることが許されました


 

 

グラウンドに入る前までに、選手関係者の部屋やインタビュールームもご案内いただき、いざグラウンドへ・・・

さすがに手は届かないものの、、、(笑)

声が聞こえるくらい間近でイチローやチームメイトが練習しています 

柔軟運動、走る、打つ。

他の選手と比べると圧倒的にスリム。

背丈もそこそこなのに、その存在感。

目の前で所作を観ることができて、本当に本当によかったです。

 

 

肝心の試合。




 

中継では味わえないもの、例えば打球の音、例えば試合の流れによる緊迫した空気。

そうしたものを肌で感じる・・・

やっぱりライブはいいなぁ~と思いました。

 

 

私は普段、あらゆるスポーツをテレビで観ています。

生で観戦することは年に1度か2度か。

"そんなの本当のファンじゃない!"

と言われそうですが、、、

やはり地理的に現場に行けなかったり、費用がかかったり、それぞれ事情があります。

そういう時に、あらゆるジャンルのスポーツの中継をしてくれるメディアはすごく助かります。

それに、中継画面もいいところがあります。

選手の間近に寄って細かい動きが見られたり、選手や監督の表情がうかがえたり。

打球の行方も、むしろ中継の方がしっかり追ってくれる(笑)

 

ゲームを直接でも中継でも、自分に合ったスタイルで観戦できるチャネルは増えてきています。

通信速度が圧倒的に速いG5が普及すれば、また新たなスタイルも出てくるかもしれません。

これからもあらゆる方法でスポーツ観戦を楽しみたいです   

 

 

(スポーツの本拠地プロジェクトに参加しています)


甲子園の土

2018年08月16日 | スポーツ

高校時代。

根っからの野球好き。

私はプロ野球だったけど、私の前に座ってた子が高校野球ファンで、意気投合。

しかもお互い家も近く・・・

 

そんな私たちは、いっつも会話の話題は野球・野球・野球・・・

前夜のプロの結果。

高校野球の時期がくれば、予選でどこが勝った、誰がかっこいい・・・

話が尽きなかった。

懐かしい思い出。

 

そんな私たちに思わぬ贈り物が!

高校3年生の時、母校が甲子園出場を決めた!!

あの地区予選の決勝での、力の入った応援は今でも覚えている。

 

だけど、、、

身分は受験生。

当時の受験生は、受験戦争の中にいた。

どのタイミングで勉強を休んで甲子園に行くか?

そう、普通ならば、

   勉強 < 甲子園

なのかもしれない。

でも、私たちの置かれた環境は違っていて、1日でも勉強を休むことさえもためらわれた。

それでも行かなくては。

私たちの夢、願い、青春・・・そういったあらゆるものが詰まっていた甲子園出場をこの目で観なくてはならなかった。

 

1回戦、2回戦、無事に勝ち進んで、もうここで行っておかねばヤバいかも・・・というタイミングで、バスで甲子園に向かった。

その試合、9回裏の攻撃でサヨナラ負け。。。

あの白球が落ちた外野の芝生とボールの白さは今でも鮮明に覚えている。

 

さて、夏休みが終わり、普通の勉強の生活が戻った頃。

別の友人が甲子園出場組から甲子園の土をお土産でもらったと。

うらやましいなぁ~と思ったが、さすがに「分けて!」とは言えなかった。

私たちにとって、その土はとてつもなく貴重なもの。

気軽に「欲しい!」なんて言えなかった。

 

が、が、が、、、

時は流れて平成も最後の夏。

甲子園の土がネットで売られているというニュースがぁぁぁぁぁ!!!

 

たしかに、いらない人にとってはその辺りの土と同じ。

良かれと思って渡したところで、いらない人にとってはお金の方が魅力ある。

土がお土産として渡されていることを間近で見てた私にとっては、ネットで売るなんて、哀しいな・・・と。


記録更新で改めて知る記録保持者

2017年08月23日 | スポーツ

清原氏 重圧の中で自身超えの中村称賛「優勝で記録も輝く」

 

昨日の甲子園高校野球準決勝は、2試合とも見ごたえのあるものでした。

広陵高校の中村選手。

ホームラン2発で、清原の記録をあっさり超えて・・・

まだ1試合残しているので、さらに数を増やす可能性もあります!

 

第二試合は関東勢、埼玉vs西東京の代表。

追いつけ追い越せの接戦を繰り広げ、延長戦で決着。

手に汗握る試合でした。

 

ふと自分が見た母校の試合を思い出しました。

9回裏のサヨナラ負けでしたけど・・・

 

ところで、今朝のニュース記事で、冒頭の清原氏のコメントに目が行きました。

"記録を超えられることで、自分の名前が出てきて嬉しい・・・"

とのこと。

もう34年も前の記録。

その間、破られなかったというのも、清原がいかにすごかったかという証。

 

今は更生中の身ですが、周りに支えてくれる方々がいるのを、先月の雑誌「Number」を読んでわかりました。

是非、なんらかの形で、また野球に貢献できる日がくるといいですね・・・