今年の春・夏の高校野球、新型コロナの影響で中止になってしまいました。
でも、オトナたちが粋な計らいをされて、今、春のセンバツに選ばれていた学校が交流試合を甲子園でやっています。
テレビで放送されているのを見ると、
「あぁ、この季節がやってきたなぁ・・・」
と思います。
社会人になって以降、特に近年は、すっごく暑くて、お盆休で、仕事もなんとな~く暇で、会社内も閑散としてる時期。
夏の甲子園・・・
私の人生にとって、特別な思い出のひとつ。
あんなに熱中したことってなかったんじゃないかなぁ。
応援スタンドはすごく熱かった!
大声出して、声も枯らした!
校歌も思いっきり歌った!
ただ、甲子園での思い出は、、、
ひたすらスタンド裏の日陰で、前の試合の延長戦が終わるのを、ラジオを聴きながら待ったこと。
そして、いざスタンドに入ったら、暑さよりも涼しげな風を感じたこと。
地方予選に比べて、本番の甲子園での自分の試合への集中度がすごく低かった。
そのせいで負けた、くらいに思ってる。。。
いい思い出。
今でも母校が甲子園に出ると、中継、見ちゃいます。
監督が私たちと同世代の人になって(実際同級生が監督だったこともある・・・)、親のような気持ちで選手を応援してます。
あと、
”なんでそこ、エラーする???”
という、高校野球ならではの危なっかしい守備にやきもきもしたり。
今年は出場校1試合だけ。
それでも甲子園は特別な場所だと思うので、試合ができてよかったんじゃないかな。
その分、阪神タイガースは遠征で大変だけど(昔は死のロードと呼ばれてたっけ)。
涼しみながらテレビを見るの、オトナになった証しかな(笑)