ズワイ蟹のカルボナーラを・・・私たちの朝活第３弾 築地市場「トミーナ」

築地市場で朝ごはんを食べる私たちの朝活。

3月最後は「トミーナ」でズワイ蟹のカルボナーラを食べてきました。

電車の都合で15分遅れで集合。

いつもなら場外もぷらっとするのですが、この日はすぐにお店に向かいました。

が、、、お店のドアに [準備中] の文字。。。

でも中にお客さんがいるので、恐る恐る思いきって入ってみました。

店主お一人で作業されています。

「ちょっと時間かかりますけどいいですか？」

と真っ先に聞かれました。

この日は目的地はココなのだから、待ちます！待ちます！！

私たちの後からもお客さんはやって来て、同じように待つ人、迷った末に諦める人・・・海鮮メインではないですが、朝から人気です。

 

さて。

席に着いてメニュー見て注文しようとするのですが、店主に話しかけるタイミングがなかなか見出せない。。。

朝に行く方は少ないかと思いますが、万が一、店主お一人で切り盛りしている間は、どのタイミングで注文したらいいか、頃合いを見計る必要があると思いました。

食後の飲み物を準備しに私たちの座っている近くにきた瞬間に話しかけたところ、

「注文はいいですが、ちょっと待ってくださいね・・・」

とのお返事。

それでもこの朝の時間帯に来たのですから、待ちます！待ちます！！

その後も、手を休める暇もなく、またしきりにかかってくる電話にも対応しながら、料理を作ったり仕込み（おそらくランチタイムに向けて・・・）をされていました。

ひとつひとつお仕事をこなされる雰囲気のやさしいご主人。

待たせる、待たせるとおっしゃりながらも、まず最初にサラダが出されました。

そこに添えられたトマトがすごく甘くて美味しい！

サラダを食べながら、フライパンに茹で上がったパスタを入れて、カルボナーラのソースとなる玉子とクリームを合わせている様子が見えます。

着実に注文したお料理はできあがっています

そうこうしてるうちに、ズワイ蟹のカルボナーラ登場です。

 

本格的イタリアンというより、洋食屋さん的なスパゲッティ。

大きくカットされたネギがたっぷり。

普通のカルボナーラとはまったく違う、どちらかというとあっさりクリーム系のスパゲッティという感じ。

蟹の味もします。（ただトッピングされていたものは冷凍でした。。。）

食後には紅茶かアイスコーヒーも出ます。

お近くの方が食べていたワタリ蟹のトマトクリームパスタは、ドカーンと蟹がそのまま乗っていて迫力ありました。
また、写真を見ると、牡蠣のパスタも美味しそう

 

11時から始まるピザは人気とのこと。

お店内で粉から生地をねっているので、きっと美味しいこと間違いなし。

あぁいつか食べに行ってみたいです。

 

トミーナ （イタリアン / 築地市場駅、築地駅、東銀座駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

必ず報われる♪

今日はアルバイトの学生さんが終日勤務。
こんなことはこれまでない！

ということで、就活生が2人も立ち寄って様子を見にきてくれました。

しかも・・・

差し入れまで持ってきてくれて。

一人勤務を引き受けてくれたSさん、やれば必ず報われるモンです♪

久しぶりに若者の温かさ、優しさに触れた日になりました。

とんかつの老舗 上野広小路「井泉 本店」でとんかつを堪能

両親が上野の美術館に来るというので、とんかつの老舗「井泉 本店」に行きました。

こんなところにあるのか・・・
と思うような場所にあって、もし調べていなかったら、お店を見つけられなかったかもしれません。

休日の１時頃に着いたのですが、さすがです！
行列・・・
でも、比較的スムーズにお店に入ることができました。

注文したのは、、、

ひれかつ定食（1850円）。

肉厚です
やわらかいです。

"箸でも切れるとんかつを・・・"
これをお商売にした井泉。
本当に箸で切れるやわらかさ、そして、この厚みの肉に火が通っていることが驚きでした。
衣もサックサク。
全体的に軽いので、ボリュームのあるとんかつ定食ですが、さらりと食べきれてしまいました。

ウィキペディアによると、井泉が元で、まい泉がその名前を使って営業を始めたとのこと。
場所柄なのか、まい泉の方が名前が知れている気もしますが、もともとはこちらの井泉なんですね。

その他に注文したのが、盛り合わせ定食（1950円）。
一口かつ、海老フライ、ホタテのフライ、クリームコロッケが楽しめます。

かつはもちろんやわらかくて美味しいのですが、海老フライは新鮮な海老の味が堪能できるし、ホタテも身が大きい！
さらにクリームコロッケはたまごがたっぷり使われていて、クリーミーなたまごサラダ風のコロッケのように思えました。

あと、特かつどん（1600円）。

ネギがたっぷりで、甘みよりしょっぱい風味。
"江戸前風味"というのでしょうか・・・

ご飯とキャベツはおかわりできます
野菜不足を感じていた私は、キャベツをたっぷりいただきました

食べ終わってお店を出た時にも、列はまだ長～くありました。
さすが、老舗です。

久しぶりに、肉肉っとした食事を食べたお昼のひととき・・・
その後、上野公園まで桜を見に歩きました。
まだちっとも咲いていませんでしたが。。。

 

井泉 本店 （とんかつ / 上野広小路駅、上野御徒町駅、湯島駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0

こんなに有名になる前から「獺祭（だっさい） 」推しです！

＜お題「好きな日本酒の銘柄は？」＞

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの旭酒造の「獺祭（だっさい） 」

こんなに話題になる前から「獺祭」推しです

な～んて言ってますが、、、

実は私、アルコール呑めない。。。

それでも「獺祭」推しです

2009年の3月。

ニューヨークに旅行で出掛けました。

その帰国の時。

成田空港が事故で滑走路閉鎖になり、私たちの乗る便が欠航に・・・

もう１泊をJFK空港そばのホテルで過ごすハメになりました。

その時に、ツアーでご一緒だった親子に声をかけられ、ニューヨークの街中へタクシーで繰り出すことになりました。

親子の母が大のビール党で、旅行中、バドワイザーなどを飲んだけど物足りない、、、。

そこで、

「夕食に日本のビールが飲みたい！」

とおっしゃられ、英語がわずかにできる私がお店を探し、国連そばの和食店を予約ました。

そこで出会ったのが「獺祭」。

キリンラガーをたらふく飲む母。

それに付き合いつつ、自分の好きなお酒を遠慮なく注文する私の友人。

酒飲み同士だったので、すっかり意気投合

そして、私の友人が大吟醸しか飲めない人で、また、親子の母の方が遠慮を嫌う方だったので、「獺祭」の二割三分を1本注文。（ちなみに、価格200ドルくらい。）

お店の方いわく、「獺祭」の主さんが熱心に勧めてきて、うちでも扱っています・・・とおっしゃっていたように覚えています。

日本ではまだ全然名も知らぬ日本酒でしたが、むしろ海外での方が名が知れていたようです。

これは、「獺祭」がすごく有名になった際に、その特集で、蔵元さんが販路に活路を見出そうと海外に目を向けた・・・とテレビでやっていた記憶もあるような気がします。

 

さて、件の200ドルの「獺祭」二割三分。

ビールもワインも飲んだ後なので、当然飲みきれるはずもなく・・・ホテルに持ち帰りました。

翌日、無事に帰国の途につけることになったのですが、、、

ペットボトルに入れ替えてこっそりと持ち帰ろうとした友人。

しかし、入国審査時に当然持ち込みNGということで没収されました。

今でも

「あの獺祭、あと10mなのに捨てられちゃった。。。」

と悔いています（笑）

 

ここで出会った「獺祭」と親子とは、今でも交流があります。

2年前には親子を訪ねて九州へ・・・

そこでも大盤振る舞いしていただき、とても贅沢な旅となりました。

ニューヨーク ＝ 獺祭

そんな思い出ある日本酒です。

思わぬ「獺祭（だっさい） 」との出会いとなりました。

上野公園の桜はこれから・・・

昨日、両親が都会にやってきたので、上野公園をぷらぷらしました。
桜の開花宣言がされたものの、上野公園の桜は・・・

まだまだ3分咲きくらい。
来週末が最高の見ごろですね、きっと。

肌寒い中、すでにお花見してるグループがたくさん！
まだ場所取りの人もいて、寒そうでした。。。
くれぐれも風邪をひかないようにお気をつけください。
ちなみに、私はダウンコート、マフラー、帽子、マスクの完全防備でしたが、、、本日風邪っぴきでダウンしております！Σ(×_×;)!