今年夏に、GIST 胃全摘から2年経過の術後検診がありました。
その時に見つかった腎のう胞。
その時点では、ロボットによる手術をすることになり、そのロボットがある病院に改めて行くことになりました。
ところが、、、
担当していた医師が9月末で交代。
10月に入って新たにいらした医師の診察で、再度一通りの検査。
11月に入って、さぁどうするか?という相談をするために、私も付き添って受診しました。
すると、
「この大きさ、よく見つけましたねぇ・・・。
これだけ小さいのは、さすがに取りにくい。
なのでもう少し観察にしましょう。」
とのこと。
担当医師が代わると、治療方針も変わることを経験しました。
ある種の"セカンドオピニオン"。
カラダにメスを入れるということは、普通はしないことをするため、それなりに負担がかかります。
胃を全摘した際も、私自身は「全摘する必要があったのか?」と思いました。
お腹全体にL字の跡がついて、温泉に行くのを嫌がるほどの父。
でも、全摘したから転移がなく過ごせてるのかもしれません。
経過によって、それが良かったか悪かったか?
セカンドオピニオンって案外大切かもしれないなぁ・・・と感じています。