わたしのあしあと - 2nd half -

私の人生の後半戦の記録です。突然降りかかった病気をキッカケに、与えられた私の残りの人生を楽しんで過ごしたい!

[GIST] 鼻歌を歌いながら

2019年12月08日 | 闘病家族
胃を全摘して以降、2年間飲んでいた薬を止めた父。
止めてから2か月ほど経ったかな。
様子を見ていると、とっても快適そうです。

昨日、ふと台所を見たら、鼻歌を歌いながら自分の飲み物を作っている父の姿がありました。
鼻歌を聞いたのなんて何年ぶりかしら!

腫瘍を摘出した後の治療はいろいろとあると思います。
その副作用ってこんなにしんどいものなのか・・・と改めて実感。

たしかに、抗がん剤治療をされている方が髪の毛が抜けたり痛みが伴ったりという話は耳にします。
父の場合は投薬だけでしたが、その薬がとても副作用が強く出ていたのだなぁ・・・と今にして思います。

楽になった父は、夜な夜な散歩に出かけて、遠出に備えた歩く練習をしています。

[メンタル・痛み] しんどい。。。

2019年12月08日 | 身体のうつ
身体の右側が痛い。
もう2か月くらい続いているか?
痛い。

痛いとしんどい。
誰でも身体に不調があると、しんどいはず。

風邪や切り傷とかならば、ある程度日数でだいたい治る。
だからしんどいながらもそれほど悲観することってないと思う。

でも、、、
いつ治るかわからない謎の痛みを持っていると、不安や不快な思いがあって、そのうち悲観的になる。

今の私がそいういう状態。

6年前。
いつになっても治らない痛みに、
「もう死んだ方がマシ・・・」
と思いながらベッドで天井を眺めていた。
一方で、
「負けてたまるか!」
という気持ちもあった。

心のうつ病からある程度脱していたので、
"もう戻らない。うつ病なんかに負けたくない。"
という気持ちもあった。

それ以降、身体の痛みとの向き合い方をあれこれと考えて、とにかく受け入れるようにしている。
身体表現性障害というメンタル系の病名をつけられた後、それにかこつけて、
「この痛みはその病気からくるもの。だから、いつになるかわからないけれども、きっとよくなるはず・・・」
そんな風に思いながら日々を送った。

実際に全快していない。
ただ、痛みが最悪のころよりはよくなったことは事実。

いつか痛みは軽くなる。
そう信じるしかない。
信じて、信じて、
「あ~ぁ、また痛いや・・・。でもいつかよくなるよ・・・。」
と自分に言い聞かせている。

といっても、叫びたいくらいツライ日もある。
そんな時間をどう過ごすか?
ずっと続くわけではないことはわかっている。
ツライ、ツライ、ツライ。
けれども、いつかよくなるんだ!
ほんと、自分に思い込ませるしかない。

私の対処療法は誰かに教えてもらったわけでもないが、そうするしかなかったと闘病を経て身につけたもの。
治るというより、よくなることを信じて!!