このカテゴリーは今迄、地元企業の中に入れ、特に気に入った、又
特に気に成ったコースのみを選別してアップしてきたが、今年から
一つのカテゴリーに分離して、多くのコースをアップしようと思っています。
関越自動車道嵐山小川ICから7㎞。当コースは2002年4月6日が開場日。
太平洋クラブが経営している。太平洋クラブは全国に17コース、そしてゴルフアカデミーを
4校運営している。主なコースは三井住友VISA太平洋マスターズトーナメントで
有名な御殿場コース、佐野ヒルクレストコースなどがある。
熊谷市千代985
TEL 048-583-6661
江南コースでは2003年日本女子プロゴルフ選手権、2015年代83回
日本プロゴルフ選手権、日清カップヌードル杯などの
プロトーナメントの会場に成った。尚太平洋クラブのビジョンは
「Top of top―日本が世界へ誇るゴルフクラブへ」だそうだ。
エントランスを入ると吹き抜けの開放感溢れるロビーが印象的な
クラブハウスがプレーヤーを温かく迎えてくれる。総面積は1266坪。
特に目立ったのがプロショップの広さだ。
2階にあるラウンジとレストラン。ここはすべての施設がゆっくりしとした空間で演出されている。
風呂と脱衣場は通常は写真撮影は無理だが、朝ロッカーで着替えた後は
まだ誰も居ない為、写真が撮れる。この日は丁度大風呂の清掃中であった。
一般的に脱衣場、風呂場はあまり個性的なものはなく
もっと設計に工夫すると印象がかわるのではといつも勝手に思っている。
今年の5月27日から5月31日まで当コースで太平洋クラブチャレンジトーナメントが
行なわれる。このトーナメントは、ツアートーナメントへの出場資格を
持たない新人選手やシード権を逃した選手たちが出場する。
若手選手の育成とゴルフ界の発展を目的に創設された。
㈱太平洋クラブは申 ジエ選手(所属㈱スリーボンド)とスポンサー契約を締結した。
今回USツアー賞金女王、又世界ランク1位に輝いた実績をもつ
申 ジエ選手のスポンサーとして選手とともによりグローバルな展開を図り
業界の活性化につなげようという考えでいる。
そういえば、最近の申 ジエは随分やせて昔のポッチャリした感じが無くなった。
個人的には昔の申 ジエの方が好きだったナー。
コースから見たクラブハウス。3本の木が枝の根元から切られ
ちょっと風景を壊している。やがては綺麗に繁るのだろうが・・・。
この日に付いたキャディーさんには驚いた。金髪の外人さん。
ベラルーシから来たということで、来日14年だそうだ。
言葉は若干たどたどしいが、全くプレーには問題が無く、
かえって礼儀が正しいのには感服した。
自然林の木立にセパレートされた高低差13mの武蔵野フィールドに
名将加藤俊輔氏が作り上げた戦略的チャンピオンコース。
グリーンはワングリーンベントで難しい。
レギュラーティは6685ヤードでコースレートは73.0(JGA)
全組キャディ付きで乗用カートのラウンドだ。
彼は当クラブのメンバーで超上手。ドライバーは飛んだ時で
300ヤード。又パターが上手で成程こういうパッティングもありかと勉強になった。
今月のお薦めおつまみメニューとランチメニュー。ついつい
旨い店シリーズの習慣でゴルフ場のメニューも写真に納めてしまった。
他のコースではあまり目にしないので「白魚の玉子とじ膳」1,900円をオーダー。
おうぶりの白魚がびっしり入った玉子とじに白魚の南蛮漬と白魚の
唐揚げ、香の物、味噌汁が付いてる。春を告げる魚として
知られるシラウオは文字通り2~4月にかけて旬を迎える魚だ。
卵とじは淡泊な白身のおいしさを引き立てる春の味だ。