スミダマンのほのぼの奮戦記

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浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編298~

2020-03-06 06:24:03 | 食~番外編(県内)

伝承信州内藤流 手打そば 松月庵

朝霞市本町2-5-32

TEL 048-461-0131

定休日 木曜日

http://www.teuchisoba.biz/

東上線朝霞駅西口から徒歩1、2分の所に手打ちそばの名店がある。

以前、その評判を聞き,行ったことがあったが、

今回仕事の関係で朝霞に来たので是非寄ってみたいと思い

本当に久し振りの再訪です。

店構えはちょっと敷居が高く感じる所もあるが親子2代で約50年、

本格的蕎麦を打ち続けている老舗店だ。

入口の右側のガラス張りコーナーにはそば打ち台がある。

そしてそこには「一意専心」と書かれてある。

ひたすら一つのことに心を集中し、

他の事は考えないという意でその心意気が伝わってくる。

そば粉はその日に打つ分を石臼で挽きたてそば粉100%で打っているとの事。

店内は老舗ならではの重厚さを感じる。

席は全部で38席で座敷席もあるらしい。

渋い色の壁面には店にフィットした飾り棚、ニッチがあり、

それを間接照明が照らしていい雰囲気を作っている。

当店の冷たいそばはとても凝っている。

もりそばは2種類あり1,100円。

三色もりは田舎そば、細打ちそば、変わりそばの3種で一番人気だそうだ。

値段は1,650円。

そして当店自慢の四色もりは三色もりに黒細うちが加わって2,090円だ。

他の冷たいそば、温かいそば、一品料理、

そばコース料理(3,300円、4,400円、5,500円)、

冬季限定の鍋もの(鴨うどんすき、しゃぶしゃぶそば、鍋コース)もある。

この日は休日の仕事の為、ごほうびで上三色天もり3,300円を奮発。

最初にそばの芯まで挽いた更科系の細切りそばが登場。

品があって実に美しい。

続いてそば粉を中間で止めた、ゆず味の変わりそば。

これが一番自分的には受けた。

そして最後までそばの外側を残した田舎そば。

薬味は本ワサビに辛味大根とネギ。

そばつゆはオーソドックスな味わいだった。

天ぷらはとてもカラッと揚げられ、レベルは高い。

海老2本、さつまいも、なす、変わったところでブロッコリーなど。

すごく旨っ!

壁には日テレの「ぶらり途中下車の旅」の写真が貼ってあった。

たぶん取材に来たのだろう。

是非、読者の皆様、朝霞方面に行った折は

松月庵に立ち寄ることをお勧めいたします。

決して裏切ることはないと思います。

 

 


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