JR浦和駅は今年開業140年を迎えた。この駅舎は2013年3月湘南新宿ラインが浦和駅停車開始により完成した。
浦和駅新駅舎のプロジェクトとは東西市街地の一体化のための高架化、さらには東北貨物線へのホーム新設という
長期プロジェクトの上に完成した。
街と駅との一体感を意図した透明感ある防風スクリーン、天井髙に比して広いコンコースに自由な動線を意識させ
る菱形の照明配置など新たな高架下駅にふさわしいデザインを目指したという。
今年7月29日にここのコンコースにおいて記念式典が盛大に開催された。
1883年(明治16年)7月28日、日本鉄道会社が上野ー熊谷駅間を開業した時に浦和駅は開設され現在では1日平均約
8万4000人が利用している。
この記念を期に駅内、駅近辺では多くの記念イベントが開催された。
「みなさまとこれからも~」(2013-3-22 祝浦和駅高架化完成(その5)参照)
西口と東口との間にはこのような高低差がある。なぜか?以前相川前市長から以下の話を聞いたのを思い出した。
「明治の頃、鉄道路線を引くのに谷の縁に線路を敷いた。それは蒸気機関車の煙の火が近隣の家の茅葺き屋根に引
火して火災が起きるのを防ぐ為」と。
浦和駅構内の高低差はその名残りにちがいない。
早速のコメント有難うございます。
浦和駅は大宮駅に比べると規模は小さいですが、これはこれでとても良いですよね!
今、西口の再開発が始まって完成すると又、
駅前が激変するはずです。
大宮駅東口の再開発計画はスケールが大きいだけに進み方が遅いですね!
浦和駅140年ですか!めちゃくちゃ駅舎が綺麗になりましたね。素敵💓
大宮は東口がごちゃごちゃでして。
早く再開発して欲しいです。