どうやら今回の緊急事態宣言も延びて、
まだまだステイホームの期間が長くなりそうです。
ということはブログのネタもネタ切れ状態になってきつつあります。
そこでコンビーフを買ってコンビーフ丼を作ったことをキッカケに
新しいシリーズをスタートしようと思います。
それは「料理」というカテゴリー。
実はプライバシー性を感じて今まで控えていたスミダマンの趣味に料理(クッキング)があることを
ここでしゃべってもいいかナと思うようになりました。
どこまで続くかわかりませんが、その一端をこれからご披露していきますので
ヨロシクお願いいたします。
先日、近くで仕事があって、その帰りに久し振りに
「Kazusaya」さんに寄ってきました。
当店は2014-9-8付で隠れた名店シリーズ~番外編1~で紹介いたしました。
さいたま市見沼区大和田町1-996-8
TEL 048-688-6929
定休日 月曜日、第4火曜日
営業時間 10時~18時
当店はドイツの製法で全て手作りでハム・ソーセージを作っている工房です。
オープンは2009年12月ですから約10年の歴史があり、
その間ドイツで開催される国際コンテストで数々の賞を受賞している名店であります。
これがKazusaya(上総屋)の「とろける和牛コンビーフ」。
和牛の赤身だけを原料にして作られています。
値段は3枚で1,022円。
この商品でドイツで金賞を獲得しました。
それでは順番にKazusayaのコンビーフを使った簡単レシピを完成までご紹介しましょう。
といってもこれは料理の内に入らないですがネ。
まず熱々のご飯(茶椀2杯分)の上にきざみ海苔を散らして、
その上にレンジで10秒~20秒位温めたコンビーフをのせる。
その上に白髪ねぎ、温泉卵をのせて出来上がりです。
お好みでわさびをトッピング。超簡単です。
これを混ぜると温泉卵がコンビーフ、白髪ねぎと絡んで
何とも言えないまろやかで優しい味が口の中でハーモニーとなって奏でます。
これは病み付きになる料理だ。
これがKazusayaさんでいただいたレシピ。
他にコンビーフおにぎりもある。
最後に~やはりコンビーフにはご飯が最高に合いますね~と書かれてある。
この方が女性オーナーさん。
新型コロナで製造に何かと支障が出ていると嘆いていた。
今回お伺いしたら、このショーケースの中がガラガラ。
Kazusayaさんの売りの一つ、ケミューゼ(野菜)、アスピック、シンケンアスピックは無かった。
やはりコロナの影響と、ほとんどネット販売で売り切れてしまうと言っていました。
壁には2年に1度開催されるドイツ農業国際コンテストにおいて数々の賞を授与されている額が。
出入口のガラス越しに見えたハム・ソーセージ工場。
工房という位で商品は全てご覧のように自家製の手作り。
6年前に買ったロースハム(これは絶品、味の深みが普通のハムとは全然違う)、
ピザケーゼ(まるでピザのような味のソーセージ)、
2種のゼリー寄せのケミューゼアスピックとシンケンアスピック、
そして今回紹介した和牛コンビーフ。