スミダマンのほのぼの奮戦記

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浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編313~

2020-09-26 06:54:31 | 食~番外編(都内)

香港名菜 福全徳

東京都新宿区神楽坂3-1-26

TEL 03-6336-6769

1年半前(2018年12月14日)にオープンした本格広東料理店。

当店も新型コロナウイルス感染拡大防止店だ。

http://fukuzentoku.com

当店は神楽坂最大の横丁である本多横丁にある。

山東省出身のシェフは本格広東料理の元福臨門の焼き物師として活躍、独立した。

氏は中学卒業後、本場中国の中華料理店で修業を重ねた。

母国が誇る多彩でおいしい中華料理を世の中に広めるために日本へ進出。

日本では家全七福(旧福臨門)で腕をふるってきた。

日々、日本人の方になじむ味の探求をしている。

席は全部で51席、1階はカウンター席のみ5席。

2階は4名テーブルが7卓、3階は個室・半個室がある。

1階はスペースの関係か中華でカウンター席のみとは珍しい。

2階は全体的にグレー系で統一され、やや地味な感じだが

逆に落ち着いた大人の雰囲気がする。

これが当店のメニュー。

お店の人に聞くと前店の流れをくんで焼き物、手作り点心が売りのようだ。

フカヒレの土鍋御飯セット(サラダ、杏仁豆腐付き)は3,200円。

これは特製ジャージャー麵 1,100円。

味はなかなかオツな味でしかも繊細。

シェフはかなりハイレベルな腕の持ち主ではと感じた。

冷やし中華 1,200円。

冷やし担々麺 1,200円。

2階への階段を登る時、チラッと奥の厨房にいたシェフをパチリ。

帰りに一言二言、言葉を交わしたが、

とてもフランクな好青年で感じの良いシェフだった。

神楽坂は一本路地を入ると石畳の路も残り、料亭街の雰囲気が漂っている。

本多横丁の名前は江戸中期から明治の初期まで

この通りの東側全域が本多家の屋敷であり、

本多修理屋敷脇横丁通りと呼ばれていたことに由来する。

 

 

 

 

 


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