シシングハースト・キャッスル・ガーデン
Sissinghurst Castle Garden
6/22・・・4(2日目)
イングランド南部 ケント州
ナショナル・トラスト所有 管理
1930年 この地を訪れた
ヴィタ・サックヴィル=ウェスト(詩人)は 荒れた城に魅了され
すぐに城と周囲の農地400エーカーを購入しました。
庭園は彼女と夫ハロルド・ニコルソン(作家・外交官)により
1930年代につくられ 一般への公開は1938年から始まりました。
ヴィタは、「オブザーバー紙」の園芸記者で
コラムを執筆していました。
庭園はそれぞれのルームごとに特徴が異なります。
ルームは刈りこまれた垣根やレンガの壁で仕切られていました。
そのなかでもホワイトガーデンには
白いランブラーローズ Rosa Mulliganii があり
私たちが行ったときはガゼボを覆い
満開まで至りませんでしたが素敵でした。
タワーに上ると遥か遠くまでのぞめましたし
庭園の構造もよくわかりました。
昔 エリザベス一世がこの館に宿泊されたそうです。
私の大好きな彫刻が何カ所にも置かれ
コンテナには花が彩られ 素敵なベンチがあって
どこを見て回っても見飽きることが無かったです。
ここのレストランでは軽いランチもでき
スコーンなどを食べました。
自家製のレモネードがとても美味しかったです。
また売店も充実していていました。
庭園に入る前にちょっと時間があったので
入園口の左側から眺めてみました。
左へスライドして。
手前には白い帽子を被ったような屋根の家が
ありました。
ここは 昔 牧草を入れてた所で
上から空気が通り抜けるように
なってたとか。
一番上の白い部分が面白いですね。
ここに来る途中
このような家を何度も見ました。
この家の図がありました。
よく分かるようになっています。
左手奥にあるキッチンガーデンの方は
広々としていました。
垣根の向こうに庭園があります。
入り口の両側も丈の低い生垣で囲まれ
その中に草花が植栽され
レンガの壁にはつるバラが這っていました。
窓の桟もレンガでできてて
更にクラシカルです。
アーチの両側には紋章のようなものが
彫刻されています。
向こう側へ行くと一様に右の方を見ていました。
何を見てるんでしょうね?
塔の上に上っったらかなり遠くまで見え
庭園の様子も分かりました。
下に降りて。
高い塔の両脇はレンガの壁につるバラが這い
前にはセージなどが咲いていました。
青空に高い塔がくっきり!
花壇は直線的に区切られています。
「Rosa Princess Marie」
ここの壁沿いには
淡いピンクのつるバラが咲いていました。
花壇はここも刈り込まれた
イチイのヘッジで囲まれています。
大きな木が木陰を作り
芝生に心地良い影を落として。
ここのメインは「ホワイトガーデン」。
どんな花が咲いているのでしょう。
ホワイトガーデンで特に注目されてるのは
ランブラーローズの「Rosa Mulliganii」。
確かに 人々の目を引きつける魅力があり
沢山の人が入れ代り立ち代り
ここで憩っていました。
小花が多い中 白いケシがピョンと自己主張して。
高い塔はどこからでも目に入ります。
果樹園の方から塔を眺めて。
サウスコテージが左手奥に見えて。
ライムウオークの近くには
スモークツリーが大きく育って。
ライムウオークは
夫のハロルドが 設計・植付け 栽培を全て行ったそうです。
池は緑色の藻が覆い 奥には彫像が。
果樹園の方から塔に向かって。
塔の所では人々が憩って。
大きな木の所でも
ベンチで憩う人あり 庭園を見て歩く人あり
三々五々。
出入り口に戻ってきました。
両側につるバラが這ってて。
つるバラはサイドにも広がって。
園の外側は広い芝生広場になっていて
子供達が遊んでいました。
Hoheria lyallii/マウンテン・リボンウッド(Mountain ribbonwood)
私が気に入ったお花です。
今まで見たことが無かったんだけど
清楚で可憐♪
入園口で今日咲いてる花を花瓶に入れ
名前が記されていました。
日本で扱ってるかどうか調べてみたけど
ありませんでした。
残念!
ニュージーランド南島の原産
アオイ科
中高 高さ 6m~10m
落葉樹
花径 3cm
ショップの左にはキッチンガーデンの方が見えます。
ズームして。
キッチンガーデン側から庭園の外を望んで。
ショップの前では「木の馬」が売られていました。
かわいいけど重くて持ち帰れそうもない。
ここからはパノラマ撮影したものです。
このブログの幅に合されてますので
少し狭い画像になっています。
PCの画面を大きくすると
1000pixelの幅で表示されると思います。
ご覧になってくださいね。
高い塔に上っての眺めは素晴らしい!
遥か遠くまで見渡せます。
ローズガーデンも華やかに。
バラやユリ カンパニューラ 宿根草などが
たくさん咲いて。
バラとクレマチスの壁がかなり広くなって。
庭園の外側にも花がいっぱい~♪
壁に這うバラと宿根草の花
ちょっとだけ右にスライドして。
入園口には続々と人が入ってきて。
こんな広大な敷地にガーデンがあります。
ガーデン内が詳しく記されています。
もう12時を過ぎたので
私達は次のモティスフォント・アビー・ガーデンへ。
フォトチャンネルは
こちら からご覧ください。
「バラの小箱」でも紹介してますので
そちらでもご覧ください。
「バラの小箱」
シシングハースト・キャッスル・ガーデン/ Sissinghurst Castle Garden
こちら です。
パノラマタイプは こちら です。
- 2014 6/22 Photo Panasonic Lumix TZ60 -
Sissinghurst Castle Garden
6/22・・・4(2日目)
イングランド南部 ケント州
ナショナル・トラスト所有 管理
1930年 この地を訪れた
ヴィタ・サックヴィル=ウェスト(詩人)は 荒れた城に魅了され
すぐに城と周囲の農地400エーカーを購入しました。
庭園は彼女と夫ハロルド・ニコルソン(作家・外交官)により
1930年代につくられ 一般への公開は1938年から始まりました。
ヴィタは、「オブザーバー紙」の園芸記者で
コラムを執筆していました。
庭園はそれぞれのルームごとに特徴が異なります。
ルームは刈りこまれた垣根やレンガの壁で仕切られていました。
そのなかでもホワイトガーデンには
白いランブラーローズ Rosa Mulliganii があり
私たちが行ったときはガゼボを覆い
満開まで至りませんでしたが素敵でした。
タワーに上ると遥か遠くまでのぞめましたし
庭園の構造もよくわかりました。
昔 エリザベス一世がこの館に宿泊されたそうです。
私の大好きな彫刻が何カ所にも置かれ
コンテナには花が彩られ 素敵なベンチがあって
どこを見て回っても見飽きることが無かったです。
ここのレストランでは軽いランチもでき
スコーンなどを食べました。
自家製のレモネードがとても美味しかったです。
また売店も充実していていました。
庭園に入る前にちょっと時間があったので
入園口の左側から眺めてみました。
左へスライドして。
手前には白い帽子を被ったような屋根の家が
ありました。
ここは 昔 牧草を入れてた所で
上から空気が通り抜けるように
なってたとか。
一番上の白い部分が面白いですね。
ここに来る途中
このような家を何度も見ました。
この家の図がありました。
よく分かるようになっています。
左手奥にあるキッチンガーデンの方は
広々としていました。
垣根の向こうに庭園があります。
入り口の両側も丈の低い生垣で囲まれ
その中に草花が植栽され
レンガの壁にはつるバラが這っていました。
窓の桟もレンガでできてて
更にクラシカルです。
アーチの両側には紋章のようなものが
彫刻されています。
向こう側へ行くと一様に右の方を見ていました。
何を見てるんでしょうね?
塔の上に上っったらかなり遠くまで見え
庭園の様子も分かりました。
下に降りて。
高い塔の両脇はレンガの壁につるバラが這い
前にはセージなどが咲いていました。
青空に高い塔がくっきり!
花壇は直線的に区切られています。
「Rosa Princess Marie」
ここの壁沿いには
淡いピンクのつるバラが咲いていました。
花壇はここも刈り込まれた
イチイのヘッジで囲まれています。
大きな木が木陰を作り
芝生に心地良い影を落として。
ここのメインは「ホワイトガーデン」。
どんな花が咲いているのでしょう。
ホワイトガーデンで特に注目されてるのは
ランブラーローズの「Rosa Mulliganii」。
確かに 人々の目を引きつける魅力があり
沢山の人が入れ代り立ち代り
ここで憩っていました。
小花が多い中 白いケシがピョンと自己主張して。
高い塔はどこからでも目に入ります。
果樹園の方から塔を眺めて。
サウスコテージが左手奥に見えて。
ライムウオークの近くには
スモークツリーが大きく育って。
ライムウオークは
夫のハロルドが 設計・植付け 栽培を全て行ったそうです。
池は緑色の藻が覆い 奥には彫像が。
果樹園の方から塔に向かって。
塔の所では人々が憩って。
大きな木の所でも
ベンチで憩う人あり 庭園を見て歩く人あり
三々五々。
出入り口に戻ってきました。
両側につるバラが這ってて。
つるバラはサイドにも広がって。
園の外側は広い芝生広場になっていて
子供達が遊んでいました。
Hoheria lyallii/マウンテン・リボンウッド(Mountain ribbonwood)
私が気に入ったお花です。
今まで見たことが無かったんだけど
清楚で可憐♪
入園口で今日咲いてる花を花瓶に入れ
名前が記されていました。
日本で扱ってるかどうか調べてみたけど
ありませんでした。
残念!
ニュージーランド南島の原産
アオイ科
中高 高さ 6m~10m
落葉樹
花径 3cm
ショップの左にはキッチンガーデンの方が見えます。
ズームして。
キッチンガーデン側から庭園の外を望んで。
ショップの前では「木の馬」が売られていました。
かわいいけど重くて持ち帰れそうもない。
ここからはパノラマ撮影したものです。
このブログの幅に合されてますので
少し狭い画像になっています。
PCの画面を大きくすると
1000pixelの幅で表示されると思います。
ご覧になってくださいね。
高い塔に上っての眺めは素晴らしい!
遥か遠くまで見渡せます。
ローズガーデンも華やかに。
バラやユリ カンパニューラ 宿根草などが
たくさん咲いて。
バラとクレマチスの壁がかなり広くなって。
庭園の外側にも花がいっぱい~♪
壁に這うバラと宿根草の花
ちょっとだけ右にスライドして。
入園口には続々と人が入ってきて。
こんな広大な敷地にガーデンがあります。
ガーデン内が詳しく記されています。
もう12時を過ぎたので
私達は次のモティスフォント・アビー・ガーデンへ。
フォトチャンネルは
こちら からご覧ください。
「バラの小箱」でも紹介してますので
そちらでもご覧ください。
「バラの小箱」
シシングハースト・キャッスル・ガーデン/ Sissinghurst Castle Garden
こちら です。
パノラマタイプは こちら です。
- 2014 6/22 Photo Panasonic Lumix TZ60 -