花そよそよ

折々の花たちの囁き

イギリスガーデン巡り…5

2014-07-10 21:51:53 | 英国ガーデン巡り
モティスフォント・アビー・ガーデン
Mottisfont Abbey Garden


6/22・・・5(2日目)

ロンドンの南西 ハンプシャー州 ウインチェスターの近く
ナショナル・トラスト 所有 管理



モティスフォントとは「泉の集まり」を意味する古い英語。
12世紀の修道院で
1972年 グラハム・トーマス氏によリ 
バラの庭が作られました。
このモティスフォントで最も有名なのは
敷地の北西にあるオールドローズのバラ園です。
ここはかなり奥にあるとフレグランスさんに聞いていたので
ガイドさんにも行ってくれるのか聞いておきました。
ここは350種以上のバラが植栽されていて
「英国で最も美しいローズガーデン」と
吉谷桂子さんが言っている庭です。
「オールドローズのコレクションと
自然な風情の宿根草の競演が圧巻」とありました。
バラ園ではよく1種類のバラを同じゾーンに
幾つも並べて植えたりしていて面白みがありません。
その点 ここは
バラの特性を活かした立体的なガーデン作りがされているようで
それぞれのゾーンが魅力的です。

1枚目のフォト ↑
建物は1201年に修道院として建てられたものです。
ヘンリー8世が行った宗教改革により
修道院でしたが 邸宅に建て替えられました。
チューダー様式で建てられています。


修道院の「事務所」だったそうですが
礼拝堂のように見えます。












私達の見学が終わり
次の人達が入ってきました。 


壁を上に長く這う白い花は何でしょう? 


建物の脇を通ってバラ園に行きます。


ドッシリとした感じですが
窓枠のアーチが柔らかさをプラスしています。


バラ園に行く途中
それぞれが思い思いに。


バラ園の入り口を入っていくと
壁沿いに小さな黄色い花が幾つも咲いていました。


ハニーサックルも見事でした。


バラ園の入り口に辿り着きました。
壁の所はバラがいっぱい~♪


バラ園の外側でもいっぱい咲いていました。




何カ所も区画されたスペースに
バラや草花が植えられています。


バラ園の入り口の右側を。


左へスライドして。


更に左へスライドして。


こちらはまだ外側のゾーンです。



Walled Garden

バラ園の中に入ったら
バラや草花がいっぱい咲いて素敵でした。 


調べていったように やはり立体的で
見事な植栽です。


Walled Garden をこちら側から。


入り口の方を見て。


角型のアーチが幾つも連なり
バラがたっぷり咲いて♪
こちら側に来る人は
イギリスの方でしょうか。
結構男性も多かったですよ。


こちらは角型のオベリスクと言うのでしょうか。
バラが絡んで咲いていました。








絞りのバラ(ロサ・ムンディかカマユー?)と
カンパニューラが咲いて。


こちらにも角型のオベリスクが。




時間が押し迫り バラ園にお別れ。
外側に移動してきました。


帰り道。
木々がどれも大きく育って。


修道院が見えてきました。


ズームして。


前の方に回って。


下の方を見ると 花壇が見えました。


花壇はきちんと整列するように植えられて。




広大な芝生はどこまでも続いて。 


入園口のすぐ近くまで戻ってきたら
白鳥が。


ちょっとズームして。




小川と陸地の高さは
ほとんど変わらないですね。
日本とはちょっと違っています。


ズームして


小川は緩やかな流れで。


橋から眺めていると清々しい気分~♪


反対側を。


小川には藻が水の流れのままに。

バラ園の外側


Walled Garden





フォトチャンネルは
こちら からご覧ください。


「バラの小箱」でも紹介してますので
そちらでもご覧ください。

「バラの小箱」
モティスフォント・アビー・ガーデン/ Mottisfont Abbey Garden
こちら からご覧ください。

パノラマタイプは こちら です。

- 2014 6/22 Photo  Panasonic Lumix TZ60 -