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羅(うすもの)や 人悲します 恋をして  鈴木真砂女 「72」 

2024-11-20 10:35:49 | 文学

(うすもの)や 人悲します 恋をして 

           鈴木真砂女(まさじょ)

鈴木真砂女は90歳を過ぎて尚、ときめく心を大切に恋する女心を数多く詠んだ俳人。

51歳で銀座に小料理屋を開き、店の女将と俳人という二つの道を歩んできた。

店の名前は自作の句「あるときは 船より高き 卯浪かな」から取った「卯波」。

2度の結婚と離婚、40年にわたる恋愛など真砂女は正に波多き人生を送ってきた。

俳句を心の支えに歩んできた96年の波乱の人生を語る。

 di Ennio Morricone

今生(こんじょう)の いまが倖(しあわ)せ 衣被(きぬかつぎ)

ホテル西長門リゾート

鈴木真紗女すずきまさじょ展示がありました。このホテルとどんな縁かな?

鈴木真砂女は鴨川グランドホテルの前身であった老舗旅館「吉田屋」の出身。直筆の俳句はもちろん、

生前愛用していた筆記具や俳句手帳、交友関係のあった方々(瀬戸内寂聴氏、久保田万太郎氏)からの品々を展示しております。

 

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