月組「エリザベート」を観てきました。
半年ぶりくらいの大劇場。
電車が近づくとわくわく感がしますね。
いつものように私の感じたことです。
トートの瀬奈じゅんさん。
見た目も美しいトートでした。
目頭にキラキラ、仕立てのよい服を着こなして、スマートなトート。
ただね・・・エリザベートへの愛が薄く感じられちゃいました。
トートの登場(エリザベートとの出会い)が変わっていてました。
最期のダンスや、ミルクがかっこよかった。
歌が真矢みきちゃん風に聞こえたのは、私だけですね、ハイ。
フランツの霧矢大夢さん。
歌も上手いし安心して・・と思っていたのだけれど、
声の調子がちょっと・・と思えるところがあって、
少し残念でした。それでもやっぱり上手いんだけれど。
でも、やっぱりエリザベートへの愛が薄く感じられちゃって・・・
エリザベートの凪七瑠海さん。
スタイルがよくて、歌も上手いし、
声を聴いても男役だったことを忘れそうでした。
男役に戻れるのかな、とちょっと心配になるほど。
ただ、内面・心情が伝わってこないところがあって、残念でした。
3人の愛情がそれぞれ薄味だったのかなぁ・・・
あさこさんやきりやん達がどうこうではなく、
全体的に若いからかかな、薄味というか
口の中ですぐ溶けちゃう、軽いお菓子のように感じました。
そんな私は桐生園加さんに釘付けでした。
黒天使が出てくると、
そのかさんい惹きつけられるようでした。
「最期のダンス」で黒天使が舞台中央に集まってのポーズが、
もう、かっこよくて「黒天使ばんざい」
黒天使のダンスが変わっていたように思います。
昇天のところも・・。
黒天使つながりで、マデレーネの蘭乃はなちゃんが、
スカイフェアリーズのかわいらしさと甘いしゃべり方で、
どんなマデレーネかなと思っていたのですが、(マデレーネは台詞ないけど)
その表情が可愛い笑顔と黒天使の顔と、変わる所がとてもよかったです。
マダム・ヴォルフの沢希理寿さんが、歌上手くて
ルキーニとかぶせるようにうたってました。
ルキーニの龍真咲さんはWOWOW貸切だったので、
キッチュは「俺もWOWOW入ってますよ。」でした。
娘は「東宝のルキーニ風」と言ってました。
ゾフィーの城咲あいちゃん。
声が若い分表情や動きで年齢を出して、
配役を聴いたときはなぜ?と思ったけれど、観て納得でした。
好きな明日海りおさんはシュテファンで、
革命家達が登場の時はみりおくんばかりみちゃって、
ルドルフを観たいなあと思いました。
フィナーレもずっと追いかけちゃいました。
みりおくんかそのかさんか、追いかけるのに忙しい
衣装が豪華でしたが、
フィナーレのフランツのキラキラ軍服にもびっくりしたけれど、
トートのキラキラは、スカステでは伝わらないほど輝いてました。
終演後はあさこさんのインタビューもあり、
「この作品に育ててもらったようなもの。」
「エリザベートの気持がわかりすぎてこまる。」
というようなことをおっしゃってました。
そして、宝塚はやっぱり心の栄養、元気の素。
と、帰りの電車の中でつぶやいたのでした。
だからこそこんなこともつぶやくけれど、
夢を見させてください。
半年ぶりくらいの大劇場。
電車が近づくとわくわく感がしますね。
いつものように私の感じたことです。
トートの瀬奈じゅんさん。
見た目も美しいトートでした。
目頭にキラキラ、仕立てのよい服を着こなして、スマートなトート。
ただね・・・エリザベートへの愛が薄く感じられちゃいました。
トートの登場(エリザベートとの出会い)が変わっていてました。
最期のダンスや、ミルクがかっこよかった。
歌が真矢みきちゃん風に聞こえたのは、私だけですね、ハイ。
フランツの霧矢大夢さん。
歌も上手いし安心して・・と思っていたのだけれど、
声の調子がちょっと・・と思えるところがあって、
少し残念でした。それでもやっぱり上手いんだけれど。
でも、やっぱりエリザベートへの愛が薄く感じられちゃって・・・
エリザベートの凪七瑠海さん。
スタイルがよくて、歌も上手いし、
声を聴いても男役だったことを忘れそうでした。
男役に戻れるのかな、とちょっと心配になるほど。
ただ、内面・心情が伝わってこないところがあって、残念でした。
3人の愛情がそれぞれ薄味だったのかなぁ・・・
あさこさんやきりやん達がどうこうではなく、
全体的に若いからかかな、薄味というか
口の中ですぐ溶けちゃう、軽いお菓子のように感じました。
そんな私は桐生園加さんに釘付けでした。
黒天使が出てくると、
そのかさんい惹きつけられるようでした。
「最期のダンス」で黒天使が舞台中央に集まってのポーズが、
もう、かっこよくて「黒天使ばんざい」
黒天使のダンスが変わっていたように思います。
昇天のところも・・。
黒天使つながりで、マデレーネの蘭乃はなちゃんが、
スカイフェアリーズのかわいらしさと甘いしゃべり方で、
どんなマデレーネかなと思っていたのですが、(マデレーネは台詞ないけど)
その表情が可愛い笑顔と黒天使の顔と、変わる所がとてもよかったです。
マダム・ヴォルフの沢希理寿さんが、歌上手くて
ルキーニとかぶせるようにうたってました。
ルキーニの龍真咲さんはWOWOW貸切だったので、
キッチュは「俺もWOWOW入ってますよ。」でした。
娘は「東宝のルキーニ風」と言ってました。
ゾフィーの城咲あいちゃん。
声が若い分表情や動きで年齢を出して、
配役を聴いたときはなぜ?と思ったけれど、観て納得でした。
好きな明日海りおさんはシュテファンで、
革命家達が登場の時はみりおくんばかりみちゃって、
ルドルフを観たいなあと思いました。
フィナーレもずっと追いかけちゃいました。
みりおくんかそのかさんか、追いかけるのに忙しい
衣装が豪華でしたが、
フィナーレのフランツのキラキラ軍服にもびっくりしたけれど、
トートのキラキラは、スカステでは伝わらないほど輝いてました。
終演後はあさこさんのインタビューもあり、
「この作品に育ててもらったようなもの。」
「エリザベートの気持がわかりすぎてこまる。」
というようなことをおっしゃってました。
そして、宝塚はやっぱり心の栄養、元気の素。
と、帰りの電車の中でつぶやいたのでした。
だからこそこんなこともつぶやくけれど、
夢を見させてください。