「MATERIAL」のページが梅芸HPにアップされてました。
「シラノ」の2日間の観劇が終わって、
歌や言葉、それから姿を思い出します。
コムちゃんの立ち姿の美しさや、表情がとても細かくて、
見とれることもしばしばでした。
楽の日の鹿賀さんの声が6日の昼より、思わしくないようでしたが、
それがシラノの心意気や苦悩に通じるようで、シラノがいるようでした。
背景のベルジュラックの森が
ラグノーさんのお店での二人の歌の時だけじゃなく
最後にも現れる事が、その頃に二人戻れたのかな・・と思えました。
月が静かに輝いたり、大きくなったり、月食になったり、
シラノのことを表しているようでした。
クリスチャンは最後のシラノの言葉を信じたのか、
ロクサーヌの言葉は届いたのかなとか、
ド・ギッシュ伯爵は15年のあいだに、
シラノた絵ロクサーヌに対する気持ちは良い方に変わっていたのだと思えたり、
ル・ブレの友情はずっと変わらないことがうらやましかったり、
ラグノーさんが素敵だと思えたり・・・
そしてロクサーヌは静かに、穏やかに年を重ね、
その穏やかさはシラノの訪問のおかげと、クリスチャンの手紙。
で、その手紙はシラノが書いたもの。
ロクサーヌの心の内を思うと辛いけれど
シラノの頬に頬を寄せたロクサーヌは、
それからも穏やかに過ごしていけるのか、心の内を思うと哀しくなります。
コムちゃん大好きな娘は、今回は行かないと言い、観劇しませんでした。
いつもは「2人で観る分2回観たい。」と言ったこともあったけれど、
今回は一緒に観ればよかったです。
「シラノ」の2日間の観劇が終わって、
歌や言葉、それから姿を思い出します。
コムちゃんの立ち姿の美しさや、表情がとても細かくて、
見とれることもしばしばでした。
楽の日の鹿賀さんの声が6日の昼より、思わしくないようでしたが、
それがシラノの心意気や苦悩に通じるようで、シラノがいるようでした。
背景のベルジュラックの森が
ラグノーさんのお店での二人の歌の時だけじゃなく
最後にも現れる事が、その頃に二人戻れたのかな・・と思えました。
月が静かに輝いたり、大きくなったり、月食になったり、
シラノのことを表しているようでした。
クリスチャンは最後のシラノの言葉を信じたのか、
ロクサーヌの言葉は届いたのかなとか、
ド・ギッシュ伯爵は15年のあいだに、
シラノた絵ロクサーヌに対する気持ちは良い方に変わっていたのだと思えたり、
ル・ブレの友情はずっと変わらないことがうらやましかったり、
ラグノーさんが素敵だと思えたり・・・
そしてロクサーヌは静かに、穏やかに年を重ね、
その穏やかさはシラノの訪問のおかげと、クリスチャンの手紙。
で、その手紙はシラノが書いたもの。
ロクサーヌの心の内を思うと辛いけれど
シラノの頬に頬を寄せたロクサーヌは、
それからも穏やかに過ごしていけるのか、心の内を思うと哀しくなります。
コムちゃん大好きな娘は、今回は行かないと言い、観劇しませんでした。
いつもは「2人で観る分2回観たい。」と言ったこともあったけれど、
今回は一緒に観ればよかったです。