今日はこんな時間からの更新。
大雨
の後、駅まで娘を送った大甘な母でした。
私は車で駅まで・・なんてなかったです。
私の母は車の免許はもちろんなし、自転車にも乗れません。
だから、「ちょっと送って」とか「迎えに来て」、なんてありませんでした。
夜遅く駅までむかえにきてくれたのも、徒歩。
熱を出しとき、学校からの呼び出しで迎えに来るのは、タクシーだった。
仕事をするようになって、帰りが遅くなると
歩いて駅まで迎えに来てくれたっけ。
友人も同じようなことを言っていたけれど、
子どもには、つい、「大丈夫?」とか「送ろうか?」とか言ってしまう。
やっぱり甘くなってしまうのでしょうか。
いろいろなことに。
朝ドラの『おひさま』を見ていて、
言葉遣い、お父さんには「おはようございます。」と言うことや、
ちょっとした立ち居振る舞いに、
大事なことを思い出しました。
私も母に、父には「おはようございます」というように言われて言っていました。
で、うちの子たちにもそういったけれど、
なかなか徹底できない、というかこちらも
挨拶するから、いいか・・と思ってしまったようです。
親の威厳がないのかもしれませんね。
親はこわい、という観念も今はないのかもしれない。
ほかにも、なくしてしまった大事なこと、ってあるような気がします。
わかっていることは、「大丈夫ちゃんとわかってる。」と自分では思えるけれど、
教えてなかったら、知らないままってこともあります。
うーん、例えば電話の受け答えとか。
私自身は伝えているつもりだけれど、足りないかもしれません。
ちゃんとできているの?と聞かれたら自信はないけれど、
なくしちゃいけないこと、ちゃんと伝えなくちゃと思った次第です。