スキー関連の記事の3連投でいきます!!😆
スキー板、2セットをもってスキーをしていまして、シーズンイン、ならびに春スキー用のもの(古い方の板でAの板とします)と、メインシーズン用のもの(新しい方の板でVの板とします)を適宜使い分けています。
なので今はシーズンインの時期ということで、古い板を使ったんですね。
手持ちの板としてはもう1セット持っていて(Sの板とします)、去年まではそれを使っていたのですが、メインの板よりもかなり柔らかめで、板に傷がつくから古い板を使うという意味では良いのですが、シーズンインからメインシーズンに滑りを繋いでいくという見方をすると、板と板とのギャップが激しい。
一般に柔らかめの板のほうがイージーなので、メインシーズン用の板にした途端に出来ていたはずのことが出来なくなったりして、ちょっと不満でした。
ということで、古さとしてはA→S→VでSとVとで回していたけれども、改めてAを登場させようって話しです。
Aの板は正式名称をAtomicのST11Mと言います。
番号は奇数のものしかなかったので、1つレベルを下げた板はST09でした。
Mは?って思いますよね。
Мはメタルがインサートされているよ!の意味で、振動吸収のための金属の事なのですが、これは上級モデルのST11Mにしか仕込まれていないものなので、格下のST09には未装着だったのですね。
STは基礎スキー用の板でその他にSLという競技の小回転用の板とLTという競技の大回転用の板があって、それぞれ11にはMが着いていたかと思います。
ST11Mに話しを戻すと、この板は強烈な印象を与えてくれる板でした。
強烈に重い(実重量が、です)のですがそのせいか雪面グリップがすごいんです。
それがものすごく面白い板でした。
サイドカーブはSL寄りなので、曲がりやすいというか意図しているよりも曲がるか?というくらいで。
今回、久しぶりに引っ張り出しましたが、グリップは健在でした。
もちろん新品時よりは確実に能力ダウンしているのでしょうけれど、いやいやまだまだ侮れない感じでしたね。
シーズンインから楽しくトレーニング出来ましたね。