友人からのプレゼント!ここまでにするのに(成るのに)幾つの
手順があったのだろうか?まさに干し柿完成までの段取りを思う
とき、まず何日間吊されてたのか?自然の風に晒されていたのか
渋柿からのスタートだと思うがそれで正しいのか?もし、渋が甘
さを醸し出すのは、どんな熟成を経るのか?渋と甘の分かれ目は
何か他から、切っ掛けになることの有無?冷蔵状態で送られて来
たのもヒントになるのか?私にとっては全く未知の食べ物、解明
したい気持ちが膨らむばかりである。古来からの柿の加工品なの
だろう。あんぽ柿、ころ柿、一般的に干し柿と言うのだか、明確
に製造過程は違うと思われる。ちょっと可能な範囲で調べてみた
い。それにしても美味である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/5b/3dab7816121ca6dd5f4e81543e782b6c.jpg)
丁度、送り主(制作者)から幸運な事に連絡が入りました。いく
つか聴かせて貰いたいことを教えて頂きました。渋柿収穫から始
まり、皮を剥いて、さっと焼酎(アルコール)に潜らせてから干
される。風通しの良い日当たりも加えて約40日位を費やして完
成へと、例年は200個位を手間を思うとき大変な手順である。
都会だと甘さに誘われて虫が集るらしい。亀岡のお宅では虫が来
ない替わりに鳥類がこの甘さを狙って来るので、ネット作戦で予
防しているとのこと。心が隠ったこの時期の名産品であります。
余談ですが、京都市内のデパートではこの柿を化粧木箱に5つ入
って六千円すると言う。制作者はある市内の高校の教員で、この
時期に、全教職員の机上に川柳を添えてプレゼントするのが恒例
となっていた。と漏らされた。偉大な指導者そのものであります。
いつも、当方は恐れ入っております。話では、白い粉をふかす試
みも挑戦したり、鳥だけでなく猫や小動物のターゲットにもなり
苦労は耐えないと言う。
【歩きメモ】
6295歩・4.8km・55m・56g・1740kcal
日記風川柳
「米びつに 渋柿埋めて 甘くなれ」「家の軒 干し柿吊し 師走かな」
「物干しに サワシ渋柿 風情かな」「古来より 良質保存 お茶受けと」
-1年前今日のブログ記事-
26周-②回目・第1なぎさ公園~瀬田の唐橋まで!昨日のコキア栽培1件ファイルから出てきたウイリアム・アーサーワードによる言葉を字幕として貼り付させて頂いて早速に、びわ湖勝手気まま歩きに出発したいと思います。元気で楽しい歩きになる......
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