1601年、膳所城(別名石鹿城)は徳川家康の命を受け
戸田一西によって建てられました。
これまでの膳所城址でなく-なぎさ公園で-開会式が執り行われました。
60数本の葦刈により束ねられた葦束!!
和田神社の灯明から火をいただき!
その種火を点火者へそれぞれ分けて準備完了!
7時になるとともに石鹿太鼓の響きとともに一斉に点火されます。
勢いよく燃えあがり-冬の終わりと-春を迎える-節目の式典と
して やがて火はすこしすこし小さくなり 膳所の火祭りは幕を
閉じました。
石鹿太鼓の演奏・演技も終りに近づき多くの膳所学区民も家路へと
足を運ばれた。
膳所とは古くから朝廷に食物を納める大役を任されていた土地柄で
朝廷への食物を特に「陪膳(おもの)」と呼び陪膳を納める所すなわち
膳所(ぜんどころ)から「ぜぜ」と呼ばれるようになったと言われています。
美味しく暖かい豚汁は人気があり行列ができる程でした。豚汁1.5杯頂く!
甘酒も振る舞われました。もちろん甘酒も これは1杯ですが頂きました。
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