以前は出来合いのおせち料理で祝っていた!お屠蘇のつまみとして、雰囲気一段と
お正月、年の暮れや新年の気分に身も心も浸れるツールと言う事かな?中にクワイ
にここ4、5年のお正月おせち料理にクワイの並ぶ意味や幼いころ母の手料理の料理
昔は、ほとんどの家庭がそうしてた様に、中流家庭で四人家族の新年元旦朝の儀式
の様な、常には無い動きにただ父親の指示に従って、四方杯から始まり仏壇に一通
りの飾り付け、各部屋にお鏡餅を置き、準備万端元旦を迎えたのを覚えている。
白みそのお雑煮の中にひときわ大きな、かしら芋がお椀一杯に占領して、カツ節の
香りに助けられ、湯気をかき分けかしら芋と格闘していたのも懐かしい。話しが前
後しますが、お屠蘇を年少者から一献ずつ頂くのもセレモニーの一つとして懐かし
く覚えている。幼き折の新年儀式・・これは人が育つ上で、丁度竹の節に値する良
き伝統として残したいものです。それを再現して昔を懐かしんでおります。さて、
ほろ苦いクワイ(慈姑)の準備です。昨年は失敗、大きな芽を三つほど折ったり切れ
たりしたのだ。今年は成功・・これから・・味付けをして、味見をすれば無くなって
しまう七個だけです。たどたどしい包丁扱いが又良い!==集中力==です。
上手くで上がれば一人暮らしで最近コロナの関係で、料理に挑戦し始めた二男へ持参
しようと思ってます。さて、検索からクワイの部分を少し、自分の納得の為にも参考
として部分を紹介いたします。・・あくまで参考・・
おせち料理に必ず入っている「くわい」。しかし、この食材、普段の食卓に並ぶことは少
なく、スーパーなどでもなかなか見かけませんよね。「野菜なの?芋類なの?」「そも
そも、なんでおせちに入っているんだろう?」と、毎年お正月に入って疑問を持たれる方
も多いのではないでしょうか。次に名前の由来を見てみましょう。くわいの名前の由来に
ついては諸説ありますが、一番有力なのは 「球根から芽が伸びた様な特徴的な形が、
農作業をするときに使う『鍬(くわ)』によく似ていることから『鍬芋くわいも』と呼ば
れ始めた」 という説です。年月が経つにつれて、いつしか「も」が取れて「くわい」に
転化したといわれています。次はくわいの栄養と効能、くわいには、炭水化物、カリウム、
ビタミンB、リン、でんぷんをはじめとする、さまざまな栄養素が含まれています。最も
豊富に含まれているカリウムには、塩分排出の効果があるため、むくみ解消や高血圧
予防が期待できるといわれています。またくわいにはアルコールの分解を補助する働き
もあり、お酒を嗜む機会の増えるお正月にはうってつけの食材といえるでしょう。
くわいをおせち料理に使う理由おせち料理に使われる食材には、意味やいわれが多い
もの。くわいがおせち料理に加わったゆえんには、下に紹介する2つの意味があるとさ
れています。
・芋部分から上に向かってぐんぐんと芽が伸びる姿が出世や向上などを連想させること
から、縁起が良いとされる
・大きな芽が出ることから、「めでたい(芽・出・たい)」とされ、「おめでたい」
という言葉にかかるこれらの理由から、現代のおせち料理では「出世祈願」の願いが
込められた、慶賀にふさわしい食材として重宝されています。お正月シーズンに、特
に目にする機会が多い「くわい」。おせち料理に使われている理由として、新春を迎
えるにふさわしいゆえんがありました。中国から伝来した、古くからの歴史ある食材
であることから、もしかしたらあの有名な先人たちも食べていたかもしれません。栄養
・効能がばっちりの野菜ですので、(今まで食べたことがない)という方今度のお正月
にはぜひ一度挑戦してみてくださいね。
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【歩きメモ】
6143歩・4.3km・18g・1826kcal
日記風川柳
「かしら芋 椀占領 かじりつけ」
「クワイ煮よ 大きな発芽 育て子よ」
「オリジナル 出来合いおせち 味比較」
「屠蘇飲みて 数の子ゴボウ 黒豆も」
―1年前今日のブログ記事ー
こちら関西・滋賀県でも今の時期しか見ることは出来ませんね、
おせち料理を家で作る家庭が、現代にどれ位あるのでしょうか?
クワイは苦手だった私は今になって、懐かしさの余り数年前から
少しでも頂くことにしたのです。京都・滋賀の白みそお雑煮も何
とか我流で作ってましたが、かしら芋も四等分して、圧力鍋で・
お煮しめも、保存用として、であって近くのスーパーも休まず開
きますので、お正月気分も、あっさりしたもので、今の時代に流
されていきます。半杭様の独特の正月ならではの料理などありま
したら紹介下さい。コロナ難義を何としてもクリアーせねばなり
ませんね!くれぐれも穏やかに新年をお迎えになられますよう祈
念いたします。こん後ともよろしく!・・・