ロシアのウクライナ攻撃・中国の覇権主義・北朝鮮の日本海へ向けての発射物・コロナ発症患者の途切れる日は?・旧統一教会問題・五輪不正逮捕問題・等々重い話題山積・・内閣、閣僚のテイタラク・・気分一新せねば人類の危機?・・せめて、大谷翔平・若い村上の本塁打新記録など==スポーツの純粋な真剣勝負の姿に少しの癒しに触れる昨今、私個人としては発芽苗の植え付けで、元気よく一人立してくれる菊菜やほうれん草の幼苗に心を寄せて、自分なりの心の安定・癒しを、拠り所としております。長男の子、礼旺が二ヶ月ぶりにバリ島から帰国21才の挑戦後の生の感想が聞ける日が大きな楽しみ!又、長女の子、郁哉(20)の子、ひ孫(芙乃愛・ふのあ)の育ちの経過の愉しみ、琴静の受験勉強の頑張りの応援・・と、身辺のポジティブ面と地球規模の不安とが混ざり合っている中、今回敢えて「本居宣長を語る小林秀雄氏」の講演・講義を拝聴して視点・論点を敢えて大きく違う角度の学びに立ち戻る事と致しました。
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更に探求心旺盛な方々へ・・
参考)
① 日本史博物館
https://nihonshimuseum.com/motoori-norinaga/
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参考) 小林秀雄の想い
〇以前、単行本を買って玉砕したものである。これが小林秀雄の著作なんだと思うような導入の記述であり、モーツァルト、オフェリア遺文なんかの鮮烈な読後感を覚えている私には、当時あった疑問符つきの書評でなんとなく自分を慰めて積ん読書になってしまったものだった。20年くらいったったんだろうか、再チャレンジである。あえて二カ月かけた。必要なら古語辞典、古文研究法までひっぱりだして長々引用される本居宣長の原文を読解する努力をしてみた。導入の迂遠なる記述感は変わらない、ただ引用する宣長の原文のきらめき感がなんとなくわかった。でもなぜ小林秀雄が手の内を語るように書きつづるのか。なんでこういう書き方なんだと。今思うのは、彼が読むこと、理解することてゃ作者の魂にふれることなんだよ、ただひたすらそのやり方を読者に伝えたがっているのではないかなと、そして去っていったのだと。その思いがつまった一冊だったのだなと。
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【歩きメモ】6659歩・4.7km・22g・1612kcal
日記風575
「拘れよ 真面目真剣 拘れよ」
「拘るよ 事なかれでも 波打たず」
我を偽れるを起用とは言わず
「上っ面 そのこころ内 探し当て」
これぞ真髄本物ぞ
「保身なり 底流あるを 探せない」
えせなりぬ・・底流に触れる拘り
ー1年前のブログ参照ー
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