私の教員生活でもっとも長い10年間勤務の京都府立東宇治高等学校
での陸上競技部活動を通して、生徒と協同で取り組んだ3年間の経過
の物語であります。教え子の私への伝言集!を3冊頂きました。
3冊を目を通していたら、2時間が経過しました。
1冊目-転勤時 2冊目-新任高校長時 3冊目-定年退職時
順次ブログ掲載したく思いますが、今回は1冊目分のみです。
これら、1教育者としての取り組みの、いくつかを紹介して今回の記事
としたいと思います。※お断り-掲載分18通のみ/48通の伝言中!
読者に見やすい伝言(字の濃い)を選定しました。念のため・・
-以下は教育大学附属高等学校へ転勤の際- 48名の教え子参加で
の激励会の折り参加者からの言葉を全員から頂きました。ごく一部を
紹介しております。なお、10年在籍で7回にわたり京都大会、近畿
大会を突破して全国出場を実現出来ました。中でも、学校対抗の花!
女子4×100リレーは2年連続京都大会優勝と男子4×400㍍リレ
ーも近畿大会突破で岡山全国大会に駒を進めることが出来ました。後
は個人種目5種目にも全国大会へ出場出来ました。新設の公立高校と
しては快挙と当時は報道されました。
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☆ 先生の指導のもと、競技上成功した人ばかりとは言えない。
あまり頑張り過ぎると出来ない奴の気持ちがわからなくなるも
のだ。今一度、自己啓発を、ご健康に留意されることを期待して
います。"
※ アカン生徒でしたが自分の人生に一番大きな影響を
与えて下さった先生は吉田先生です!昨年の大阪マラソンは
5時間超えでした。60才でサブ4アゲイン目指します。
31年経過の2017年年賀のあいさつに併せての書き込みでした。
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☆ 僕は吉田先生には、あまりガミガミ言われたことが
無いので、思い出に残る様な事は余りありません。
しかし、陸上競技部顧問が吉田荘治という人物である
ことによって、私、山本と言う人間が人格的に大きく
成長出来た。多分吉田先生の下の部員であると言う意
識が、自分自身にあったからだ、それは、学年が進む
に連れて強いものであった。先生の多方面での活躍と
どんな人に対して圧倒的な迫力を持って対応される姿
に、私は尊敬の念を抱いている。それに又感謝もして
いる。今後も果敢に生き抜いて行かれる事を願ってい
ます。
☆ 高校時代を振り返るため、毎日綴った陸上日誌を
開いてみました。”解緊に注意せよ ””強くなる手段
は ””膝下の振り出しが鍵だ ”練習、合宿、試合、と
それぞれの場面で先生の言われた言葉がなつかしく
思い出されます。それにしても、人の話を聞く、ノート
を執るなど陸上を通じて教えられた事の多さに、今更な
がら驚きました。そして、中でも荘治先生との1番の思
い出は、教育大Gで300㍍を走りながら横について腰を
押して下さった時のあのシーンだ!!
☆ 高校生という発達段階において吉田先生と出会えた事
は、私にとって人生における大きな財産になったように
思います。大学時代のクラブで後輩達に色々話しが出来
るようになったのは、東宇治陸上部を築き育てられた先
生のお陰と感謝しています。これからは教師という道で
、先生の後を歩き、そして、追い越したいと思ってます。
☆ 脳みその血液が全て足の裏にたまるほどの長いミーティング
先生の熱い思いを、自分も生徒に伝える事が出来ればと
思います。
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