☆ 乱とは 66番目/130語録
明の葉向高がいっている。
「(国家が)乱れるというのは、災いとなるような騒動をいうのではない。(国民に)法律など、規律を
守る心が次第に衰退し、人々が栄達のみを求めて、争い騒ぐ状態になること、これを乱という」と。
安政二年(1855)四月「獄舎問答」
☆ 万巻の書を・・67番目/130語録
沢山の書物を読破するものでなければ、どうして長い年月にわたって名を残す、不朽の人となることができるであろうか。
できはしない。自分一身に降りかかる労苦を何とも思わないような人でなければ、どうして天下国家の人々を幸
せにすることができようか。できはしない。 安政三年(1856)秋冬「松下村塾聯」
※ 見事に、今のコロナ難儀に生きて居るかのような、言葉!先賢に学ぶべし!!・・・今から166年165年前に戒めとして
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明るい春うらら!の良い一日でした。
珍しく輪郭スッキリ伊吹山
比良山系上空、雲が夕焼け少し・・
真上の雲、夕焼け・・
日の入り地点からの夕焼け雲!・・
【歩きメモ】
7112歩・4.8km・23g・1733kcal
日記風川柳
「ラディッシュが 鮮やか丸い 赤玉の」「見事なり 食卓映える 緑赤」
「師の語録 語れる資格 無いけれど」「定年の 直前式辞 萩へ行く」
2回目の松下村塾訪問後、式辞書き始め
―1年前今日のブログ記事ー
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