そ の ひ ぐ ら し

その日1日を良く暮らせればよし。
スカイツリーのふもとでちびと小ちびとオットと4人暮らし。

お迎え遅め

2016-12-12 23:00:00 | 子育て - 保育園ライフ
2016.12.12 月曜日
ちび2歳2ヶ月と29日

残業して、午後7時15分迎え。今月は仕事がちょっと立て込んでいる。ぎりぎり1時間のスポット延長保育でおさまった。ちびが、私がつけていたファーの襟巻きを見て「カワイイ-」と言う。こういうものを"かわいい"って思う感覚あるのか。まあ私が化粧してるところとか興味深そうに眺める子だし、着るものを選り好みする日もあるから、身につけるものにこだわるタイプかもしれない。同じ時間にお迎えだったHくんとしばらく走り回る。ちびが上のクラスの部屋からおもちゃを持ってきてしまうと、はるとくんも真似して持ってきてしまう。ふたりともーお片付けだよー、ないないできるかなー?と言ったらHくんが先にお片付けできた。よしよし、すかさずちびに「Hくんはないないできたよ?」と言うと、ちびもお片付け。靴を履かせ、上着を着せて園を出ると、立ち止まって月を探すちび。雲に隠れていた月が姿を表すと「オツキサマ、 アッタ」と言う。だいぶまあるくなったね、と私が言うと「オツキサマ、 マルイー」とリピート。 言語の習得はひたすら真似てリピートである。抱っこを要求され(ヤバイ、自転車に乗ってくれないパターンか)と思ったが、少ししてどっちに乗る?と聞いたら「マエ」と言って座ってくれた。

駅前のスーパーに寄って晩の買い物。時間が遅いのでお惣菜だ。ちびがお気に入りのかぼちゃの煮物を自分で取ってきた。たまたまだがちゃんと割引シールがついているやつ。レジに通すときもしきりに「カボチャ」と言っていたので、お兄さんが小さい袋にかぼちゃだけ入れてちびに渡してくれた。ちび、私の買い物袋と見比べながら「オナジ!」とご満悦。

帰り道は自転車に乗ろうとせず「アルク」と言い張る。こっちは電動自転車を引っ張るはめになり、身動きが取れないのに、ちびはくだり坂で「ソークンハヤイ!」と走り出す始末。危なっかしいので信号待ちで無理やりつかまえる。あぶないでしょ!あなたが乗ってくれないと、カカは自転車押していかなきゃいけないでしょ。自転車があるから、あなたがあぶないときもすぐに助けられないでしょ。と、こんこんと言って聞かせる。不満顔のちび、なおも歩くと言って聞かないので、じゃあカカとちゃんとてて繋いで歩くんだよ、と言うと、これには素直に応じた。しかし片手で電動自転車を押すのはかなり歩きづらい上に、大好きなミスタードーナツの前で「ドーナチュタベル」と言って私をぐいぐい引っ張り押し問答。また今度トトに買ってもらおうね、と言ってなんとかクリアするも、あちこちであらぬ方へと私を引っ張り、自転車を立て直そうとしたらちびが転んでしまった。これで「イタカタ---!!」となってしまい、しばしなだめる。

なんやかやで8時15分帰宅。すぐに晩ごはん。私が準備しようとするのも待たず、自分で大事に持ってきたかぼちゃの煮物を出して蓋を開け、食べようとしている。こらこらこら。春巻きを2本半、かぼちゃの煮付けを4切れ。鶏の照り焼きは食べやすいサイズに切ってやったものを2切れくらい食べておしまい。晩ごはんをきちんと食べないで遊んでしまうのは悩みの種のひとつだが、食事はまあ保育園で最低1食、プロの作るバランス抜群のメニューを食べているからこの際よしだ。オットも帰宅して、ほぼ時間差なしで夕食が済んだので、今日もお風呂係に任命。10時、リビングのソファーベッドでごろごろしはじめ、10時半ごろ就寝。12時ごろ一度ソファーから転げ落ちて泣いた。助けてやるとまたすぐ寝た。くくく。
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