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ご近所商店街

2017年01月26日 | 日記・エッセイ・コラム
先週近所の花屋Andyさんをのぞいた時に見せてもらったラナンキュラス・スーパーローヌ。
直径が13cm以上のラナンキュラスをそう呼ぶそうです。
信州の生産者の方が作られて全世界にたった45本だけ出荷したそうで、
大田市場に入ってきた5本のうち、Andyさんが1本仕入れたそう。
なんて貴重な花なのでしょう。
一般的な女性よりはるかに大きめの手である私のパーよりも大きい!
花びらが幾重にもやわらかく豊かに重なって、淡いピンク色も美しく、素敵なパワースポットになってました。
ちなみにこのお店での販売価格は¥1080とのことでしたが、
必ずしも売るつもりではなくて、こうやって見てもらえたらいいなということでした。

花が咲いているうちにもう一度みたいなと思っていて、昨日の帰り道にのぞいたらまだこの通り。
さらに厚みを増して豊かな佇まいでした。


そして、隣の魚屋さんをふとのぞいたら、ものすごく立派なイワシと目が合った。
前世でイワシと何かあったんじゃないかと思っているくらいイワシ好きなので、
めったにない新鮮そうなイワシを多めに買ってアンチョビを作ることにしました。
作ると言っても、魚屋さんの奥さんとこの冬の近海魚の動向について話しているうちに
ご主人が目にもとまらぬ速さで美しく三枚下ろしにしてくれたので、
私は家に帰ってタッパーに塩を敷き詰め、イワシと塩と交互に詰めただけ。
このまま1ヶ月冷蔵庫で待つと、アンチョビになるらしい。
そしてさらに1ヶ月待つと、ナンプラーもできるらしい。
どちらも大好きだからすごく楽しみ。
本当は小さめのかたくちイワシが良いのだけど、最近本当に見つからなくて。
魚屋さんの奥さんもそう言ってました。
今年は普通のイワシすらあまり出回っていないそうです。
あと、ヤリイカも少ないから塩辛が作れないと言っていました。

今月できれば味噌作りも教わりたいと思っていて、
農家でも漁師でもないから材料がたくさんあるわけでもないのに、なぜか保存食に惹かれる今日この頃です。