染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

「傘寿まり子」6巻でた!

2018-04-27 16:51:42 | 日々の政治・哲学
おざわゆきのマンガ「傘寿まり子」の6巻がでた!

626円の出費は痛い。、、が、買うことにする。

80才のばあさん小説家「幸田まり子さん」が、どこまでがんばるのか、見せてもらうことにする。

WEB雑誌を作ろうとがんばるまり子さんは、アルバイトに行ったスナック(だんだん老人スナックに…)で、「小桜蝶子」さんに会う。

「小桜蝶子」は、15年前まで有名だった小説家。ふっつり書かなくなっていたのだ。自宅を訪ねると、豪邸だが、ゴミ屋敷。

なんとか小桜蝶子に原稿をもらい、WEB雑誌を立ち上げたまり子だが、テレビで小桜蝶子のゴミ屋敷が、スクープされてしまった!

作家だった進藤先生がこの家に訪ねてくる。

オレはここ(ゴミ屋敷)のものを捨てにきたんじゃない。「片付け」にきたんだ

片付けはいいぞう。あんたの大事なもんが、いっぱい発掘されるぞう

という進藤先生。

私はここの片付けシーンが一番好きだ。

老人が「ゴミ屋敷」に住んでしまうシステムが書いてある。本当にそう。体力ないと、片付けられなくなってしまうのだわ。
老人は、体力ないから。
うかうか、新刊のマンガ買っていられる身分じゃないので、

これから倹約する!

4月30日まで、食料品は買わない!というのはどうだろう。

米と味噌、小麦粉、卵3、スキムミルクなどは、あるのだ。

韓国と北朝鮮がほんとに会談!

2018-04-27 12:21:58 | 日々の政治・哲学
ほんとにすごい!さっき(4/27)から、韓国と北朝鮮のトップが、本当に対話している。そういうことはなかなか起こらないと思った。


さっき、ラジオをきいてたら、ちばてつや(マンガ家)が、

「明日のジョー」の最後のシーン(ジョーが黙って座っている。死んでるか、生きてるか、わからない)
は、

原作の文章では、どこか外国のホテルのベランダで、ジョーがひなたぼっこしてる。
ホテルのベッドではようこが寝ている。

というのだったんだそうだ!ちばてつやは、、違うのにさせてくれ、と原作者に電話して、その原作やめたのだそうだ。(当たり前だ)

ちばてつやは、引き揚げてきた人なので「飢え」は大事なモチーフ。ボクシングの選手における「減量(飢え)」に興味をひかれたという。
「飢え」、わかる、少しだけ。