染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

この頃読んでいる本、読むかもしれない本。

2018-10-06 22:18:09 | 日々の政治・哲学

なんと昨日ラジオ、荻上チキの SESSION でやっていた沖縄の本、藤井さんの
「沖縄アンダーグラウンド」と 岸さんの「初めての沖縄 」は

図書館に お願いしてみると もう 何人もの何人もの人の生き方「注文」が入っていた。すごい。
「 ダンボー」 ダンボールの ダンボー だ。その名の本があったのでつい買ってしまった 「よつばと!」 という漫画の5巻に出てくるダンボールでできたロボットの写真集だった。
松本哉「世界マヌケ反乱の手引き書」前に柄谷行人の書評を読んで、この本、読みたいと思っていた。この前の、「貧乏人の逆襲!タダで生きる方法」は、買った。面白かった。



野田サトル「ゴールデンカムイ15」
最後のページの参考資料がまた増えた。細かい字だよ。話が樺太に行ってしまったので。樺太アイヌとロシアについての資料が入った。

今中哲二「サイレントウォー」
原子力ムラと闘い出世を捨てた。
日本でもっとも信頼できる原子力の専門家が語る
「本当のこと」と「これから起こること」!という帯が。2012年刊

村山早紀「かなりや荘浪漫」「花咲家の人々」
村山は、「コンビニたそがれ堂」の話が一番好きだが、風早(かざはや)という街を構築して、その中に生きる人々のストーリーを書いているシリーズがたくさんあり、読んでいて楽しい。それらの人々がどこかでクロスすることもあるので。読んでいて、やっと気が付いたが、村山は、長崎出身。長崎のイメージが、風早の街に入っている。海が近く、戦争にあって焼け、昔外国の人たちが来て住んだ屋敷がある。しかし、どうも横浜とはちがうのだった。文庫書下ろしばっかりだった村山が、単行本を出した。今度、語りたい、


五木寛之「孤独のすすめ、人生後半の生き方」
見田宗介「まなざしの地獄」