友達に会ったらみんなテレビの石牟礼道子の画像で盛り上がっていた
家に「苦海浄土」あるよとか
岩波新書の水俣病の本もあるよ、といい
貸してあげる事にした
「みなやっとの思いで坂を登る、水俣病患者相談のいま」 という本が 2018年にでた
35歳の 若い女の人が 電話で水俣病の相談をうけていたのだ
永野三智 という人だ
水俣病センター相思社という場所で電話相談も面接もしている
書いてあることを読んで、水俣病は終わってないこれからも認定される人がいっぱいいるのだろうなあと思った
政府は 胎児性水俣病はいつまでに生まれた人、 今水俣病 申請した人はいつまでと決めてしまっているようだが そんな枠を超えて水俣病の人は出てくる
相思社では会報「ごんずい」というのを出している
3000円払うと 会報を送ってもらえるそうだ それを読んでみてもう少し水俣病を知りたいと思った
写真は 豆炭アンカに入れたマッチで着く豆炭 こんなものができてきたのだすごい