染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

イカフライを食べる。もやし行方不明。

2016-05-11 02:47:54 | 日々の政治・哲学
思いついて、イカフライを買う。
輪切りにして弱火でフライパンで焼き、油を出す。(新聞紙に乗せておく)
口に入れると何とも懐かしい味だ。
ちょっと下品なおいしさを感じる(失礼)。

私の親は、イカフライをうちで作らなかった。買って食べるのもしなかった。

食中毒が心配だったのだろうか?今までの人生のどこかで、傷みかけのイカフライを、見たことがある。沖縄では、イカフライや魚の天ぷらは塩味がついていて、腐りにくいのだった。すばらしい。

子供の頃、タラコを七輪の上に焼き網を乗せ、しっかり焼いておにぎりに入れた。食中毒を恐れたのだろう。売っているタラコもさっと焼いてあるものだった。うちにまだ冷蔵庫はなかった。

私はどこでイカフライを食べたのだろう?友人のうちか?肉屋の店先か?コロッケやメンチカツと違った、チープな美味を感じるのはなぜなのか?

じつは、昨日買ってきたもやしが行方不明。

昨日(5月9日)、ソファで、ロシアの戦勝記念日のお祝いのニュースを聞いた。もちろんドイツに対してだ。うちの首相の安倍君はプーチン氏と会っていた。

ソファに座って、もやしの袋の封を切って「後で味噌汁にしよう」と思って、それきり見かけていない。今日、真剣に探したが見つからない。
冷蔵庫から見つかったもやしは、賞味期限が2月20日。これは違う。

ソファの下はまだ見ていない。ここから出てきたらいやだな。

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