徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

わが青春の同棲時代「上村一夫展」(上野・弥生美術館)

2016-01-23 | 東京・祭り・催事
「わが青春の《同棲時代》
     上村一夫×美術解体新書」

上野・弥生美術館(竹久夢二美術館)
に16日行く。





 
上村一夫が描いた妖しくも
魅力的な女性に引き付けられた
ファンだったから、原画を見られる
喜びで「弥生美術館」を訪れた。



原画と共に紹介されていた
「個性的な女性主人公」の物語や
セリフを改めて拝読して、

若い時に分からなかった絵の深い
味わいを感じる至福の時を過ごす。



特に45歳で急逝した上村作品の
「背筋が凍るほど美しい女たちの
強い眼差し」のキャッチコピー通りの

「女の情念が伝わる」の筆さばき・
表現に引き込まれた時間でした。
(展覧会~3月27日)



そして上村作品鑑賞に疲れ、

竹久夢二展覧会は短い時間の
鑑賞となって 早々と上野から神楽坂
の来た道を戻る散歩コースで
撮影しつつ帰路につきました。



写真(6~7)上野・不忍池(8)湯島天神
(9)天神男坂(10)櫻木神社
(11)春日局にゆかりの麟祥寺
(12)小石川後楽園の外壁
(13~14)道すがら写真

追記、ミーハーの自分は
急ぎユーチューブで
「沢田研二・梶芽衣子の同棲時代」
を見るが・・

昭和感一杯の沢田研二・
梶芽衣子はイイですね!
ここは、やっぱり「ジュリー~!」(笑顔)。
コメント
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