徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

四国一周(3)(徳島→室戸岬→高知)「日本沿岸巡り 54」

2020-01-08 | 海沿い 日本一周巡り(四国 編)
四国一周・3日目 11月6日(水曜)

本日は、鉄道とバスの
本数が少ない線を 乗り継ぐ
「徳島→室戸岬→高知」の一日です。

徳島駅(牟岐線)→海部(阿佐海岸鉄道)
→甲浦(バス)→室戸岬(バス)→奈半利
(土佐くろしお鉄道)伊尾木→高知駅

(早朝の徳島駅)

6時47分発
徳島駅(JR牟岐線 海部行き)乗車


8時23分・・JR牟岐線
日和佐駅(連続テレビ小説・・ウェルかめ)


牟岐線はトンネルが多い線です!


9時02分・・運転手さんの仕事に感激!

運転手業務なら 普通の仕事なのだろうが
「行動を言葉にする!指さし確認!」

その一生懸命・手を抜かない真面目な姿に
胸 熱くなりました。

(先頭車両で、ず~と運転手さんを見てました)

9時15分・海部駅から 海沿いを走る
「阿佐海岸鉄道」で甲浦駅へ!

9時26分 終着駅の甲浦駅到着


9時59分・甲浦駅で 高知東部
バス(西行)に乗り換え室戸岬へ!

(運行本数が少ないバス路線ゆえ
これから訪れる観光客さん用に添付)

徳島駅から約4時間
10時49分 室戸岬に到着しました。

まずは展望台から室戸岬の全体を撮影

これが 地球の素顔カナ?(笑顔)




11時41分発 室戸岬から奈半利行き
     (12:34着)バスに乗車!
     
バスの車内広告に魅かれました(笑顔)


なんとなく 物語を感じる景色が好きです。

ユニークなバス停の名前が多い路線です

「元」「行当」「黒耳東」


13時50分発 奈半利駅 乗車
     (伊尾木駅14時15分着)


「今回の旅で探訪してみたかった 一つ」

室戸岬から高知に向かう
土佐くろしお鉄道「ごめん・なはり線」
「伊尾木」駅から 徒歩7分

神秘的な洞窟・・「伊尾木洞」です。

伊尾木駅から国道の横道 
民家の脇道「奥」に それはありました。


道路の突き当りに 洞窟の入口が・・!


暗い岩間を 不安な面持ちで進むと

宮崎ジブリ絵画の様な 
「深い緑の神秘的な世界」が
ありました。

自分一人だけの 静寂な洞窟です。

喧噪な町の直ぐ近くに
幻想的な別世界です。

しばしの時間
濃緑のシダに囲まれた
深い渓谷で静寂な時間を頂きました。

300メートル進むと滝があるのだが
電車時刻の関係で、短い時間の
探訪で伊尾木駅へ戻りました!

伊尾木駅から高知駅を目指しましたが
・・・「何?この黄色の電車は?」


車内に乗り込み「黄色の電車の意味」が
分かりました

車内はタイガース選手のポスターが
張られたタイガースの列車

「この旅、最高のサプライズ」です。

そして車窓から見えたのは

阪神フアンなら誰もが知っている、
あの有名な安芸ドーム

(自分は阪神フアンなのに、安芸駅を
通過する路線に乗車していることを
知らなかった・・。
やっぱり自分は 薄口・阪神フアンかな?)


「小さな忘れ物の 話ですが・・笑」


「ごめん、なはり車内」の女性乗務員から

「お客様が先程、伊尾木駅で下車
された際に、忘れられた物です!」と 
ペットボトル(お茶)が渡されました。 

「えっ?1時間30分前 伊尾木駅で降りた
時の忘れ物を、何故、今、この手に?」
(小さな推理ドラマです?笑顔)

16時20分着 高知駅 到着


高知駅 駅前市電


明日 早朝の出発に合わせて
高知駅前ホテルに宿泊する
ことにしました。

余談・・室戸岬で観光と昼食プラン
だったが、レストラン・食堂が無く、
次のバスに 急ぎ乗車。

有名観光地なにの・・まさか食堂
レストランが無いとは?!(苦笑)

四国旅・3日目「徳島→室戸岬→高知」


当ブログ立ち寄りに感謝致します。
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