この島も、いっとき
朝晩ちょっと肌寒くなった時がありました。
(最近、また暑いけど)
さすがにタオルケットでは心許ないので
薄い布団を出したら、「こんなのいらん!」と
息子が早速蹴っ飛ばした。
だいたい息子は、よほど寒くならない限り
布団を嫌がる。
布団もタオルケットも、蹴飛ばすためにある。
その嫌がり方から
新生児の時のエピソードが思い出されて、
本人に話してあげた。
普通、赤ちゃん . . . 本文を読む
秋休み、私は風邪で弱っていました。
そのすきに・・・・
息子は秋の読書祭り。
寝る間と勉強する間を惜しんで、あっという間に読了。
こいつ・・・
油断も隙もありゃしない。
このまえ、読んだ本をまとめる中で、
息子に対する理解不足に気付いて
ちょっと反省したとこなのにな。
そうだ、この子はいいなりになる
大人しい子じゃあないんだ。
正攻法でダメなら抜け道を探して、
何としても自分の . . . 本文を読む
6年生になると、委員会活動なるものがあります。
毎朝、6年生はちょっと早めに学校に行き、
それぞれ委員会の仕事をするんだそうです。
息子は保健委員。
最初、「児童会」に手を上げて、ジャンケンで負け、
次に「放送委員」に手を上げて、ジャンケンで負け、
最後に否応なく当てられたのが保健委員でした。
主な仕事内容は、保健室の洗濯物や器具の整理だとか、
気分が悪くなった子や怪我をした子の付き添い . . . 本文を読む
今日から学校が始まりました。
気持ちの上では「2学期が始まった」なんですが、
2学期制なので、「1学期後半が始まった」が正解。
なーんかスッキリしないな。
まあいいや。
夏休みの宿題のひとつ、絵画について。
去年は「小学校の人物画の描き方を脱する」ということで
写真を見ながら高校球児の絵を描きました。
今年は動物か魚の絵を描くと決めたようです。
で、そのことを
最近水彩画を始めたお . . . 本文を読む
ある日の息子との会話。
「○○のお母さんってさー(←実はこの人)、
いっつも皆の前で自分の子どもを
大袈裟に褒めてばっかりで、
いらつくんだよ。」
と息子が言った。
さもありなん。
別に驚くことじゃないので
「ふーん」と聞き流していたら、
更に続けてこう言った。
「でね、ぼくもさ、お母さんにそうしてほしいんだ♪」
・・・え?
話の流れがおかしい。
「待って。
理 . . . 本文を読む
夜。
寝る用意を全て終え、あとは寝るだけ
という状態になってから完全に眠るまでの間、
息子は大抵、楽しく喋り続けます。
喋ってたら、いつまでも寝られないよ!
目を閉じて、口閉じて、動かないで、息だけしといて!
と言いたくなるけれど、
言ったところで、まぁ止まらない。
喋り続け、フツッと途切れたと思ったら
もう寝てる・・・みたいな感じです。
幼児の頃から今もなお、
寝覚めたら1秒で飛び起き . . . 本文を読む
英検話のついでなんですが、
先日、息子は初めて全国模試というものを受けました。
天文検定、歴史検定、英検、中受模試・・・
ここ1年くらいで受けた検定は
どれも子どもが受けたいと言ったもので、
彼にとって、こういうテストは趣味の延長です。
基本、既に自分の中に蓄積されているものを吐き出すだけ。
だから気楽に「受けるー♪」って言うんですよね。
今回の全国模試も、その位置づけ。
(「テストを . . . 本文を読む
★お父さんみたいな奥さん
何の話だったか、息子が私に言った。
「お父さんがうまくやっていけるのは、
お母さんのおかげだよねー。
ぼくも将来、しっかりした女の人と結婚したらいいと思うんだよ。
そうしたら僕も安泰だよ!」
そこへお父さん登場。「何の話?」
「あのね!ぼく、お父さんみたいな奥さんもらったらいいと思うんだ!」
「お父さんみたいな奥さん?
本当にお父さんみたいな人と . . . 本文を読む
5年生の終わりに、Hちゃんと息子の二人が
音楽の先生から「校歌の伴奏者」に指名された。
これから、行事で校歌を歌うときは
順番で、二人のどちらかが伴奏してね、
と言われたらしい。
二人とも、人前に出るのを躊躇しないタイプなので、
先生も二人を選んだんでしょう。
息子は既に
修了式と始業式、入学式で校歌を弾いています。
まあ、校歌はいい。
簡単だから。
しかし、先日、
息子がまた「伴 . . . 本文を読む