今回は、愚痴です。
少し前のことになりますが、今年の5月、
家庭訪問のときの話です。
息子の担任が、前後の脈絡なく、いきなり
「お子さんに何か障害というか、問題があると
考えたことはありませんか。
今まで、検査とか、受診したことはないですか?」
と訊いてきました。
おいおい。
本人、隣にいますけど?
何考えてんの?(心の声)
子どもの担任は、良い先生であってほしい
という願いがありますから、
先生の言動から怪しい予兆を感じても
「この先生、ちょっと・・・?」の気持ちを封じ込め、
できるだけ善意で解釈しようと試みていたのですが、
これで決壊しましたね。
こりゃダメだ。
隣で息子は「え?」という顔をしているし、
こっちは開いた口がふさがらないし。
・・・この先生、ADHDと言わせたいんだろうな。
でも一方で、
学校生活に問題はありません、と言っているから、
問題解決の糸口としたいわけではなさそう。
・・・あー、これは、アレだな。
言いたいから言ってみただけ、だな。
(「あの子うるさい。障害もってんじゃなーい?
言ってやろw」レベル?)
そう思ったので、
(息子が不安にならないように)思い切り笑顔で
「もちろん、幼稚園の頃から
常にその可能性を考えながら観察してきましたよ(^^)
新奇性探求の強い子でしたからね。
こういう特性は、
年齢が上がるほど周囲との差が目立つようになり
困難を抱えるケースと、
折り合いの付け方を学んでゆき
問題なく過ごせるようになるケースがありますが、
この子は後者だと思います。
それは、学校の先生のおかげでもあるんです。
力量のある先生は、息子の特性を理解し、褒めてくれて、
積極的に活かす指導をしてくれましたから、
この子はクラスのルールを守りながらも
自分らしさを失わずに行動することを学び、
おかげで伸び伸びと学校生活を楽しめたんです。」
と伝えました。
話はそれで終了。
(言えるものなら言ってみろ、的な)
( ※ 以下は、当初公開していましたが、
人物特定できそうな内容が含まれていることに気付いたので
非公開にしました。)
つづく