息子(6年生)が英検を受けると言っています。
息子は、英語を習っていません。
3年生の時にインターナショナルスクールの見学をきっかけに
それはそれで楽しい経験だったけど、
結局、他の習い事が忙しくて時間を捻出することができず
続けられなかったのです。
なので、彼の英語学習は
4年生でNHKラジオ「基礎英語1」を聴き、
5年生で「基礎英語2」を聴いただけ。
文法のおさらいや確認テスト等は一切せず、
ただ気楽に聴きっぱなしにしているだけです。
えーと。
それで、英検・・・?
(どうやら、周りに「受ける」と言っている子が
何名かいるらしい。
聞けば、みんな、英語習ってる子とか、
インター行ってる子とか、中学生とかだけど・・・。
あ、級はそれぞれです。)
まあ、受けたいなら別に受けてもいいけどさー。
でも、試験受けるのもタダじゃないからね、
あまりにも合格の可能性がないなら
無理に今受けなくても
先延ばしにしてもいいんじゃない?(親の都合)
ということで、今の実力を知るために
「英検4級」対策本を買ってきて、
とりあえず
実際のテスト形式に沿った予想問題をやらせてみました。
結果。
65点中45点。(39点以上が合格ライン)
ギリギリっすね。
その内訳。
筆記試験の正答率、50%弱。 (予想通り)
リスニング試験の正答率、90%。 (予想外)
差、あり過ぎだねーー(笑)
でもまあ、ね。うん。
考えてみれば当然の結果。
ほけーっとラジオ聴いてただけだもんね。
それにしても、基礎英語さまさまです。
安いし、気楽に続けられる。
しかも、毎日「とりあえず聴いた」程度の学習態度でも
いつの間にか出来るようになってるなんてねぇ。
もしかしたら、息子の場合、楽器やってたり、
アメリカ人家族との交流が少々あったりするので
耳は何となく鍛えられてるのかもしれないけど、
それにしても。
ありがとう、NHKラジオ。
とはいえ、筆記試験の方は
ヒーヒー言いながらやっとこさだったので、
もう懲りたかと思いきや、
本人、「合格ライン超えたから受ける~♪」
と暢気に言ってます。
喉元過ぎちゃったのね。
彼はそういう性格なんです。
いいけどさ。
・・・良い機会だから
ちょっとは本に載ってる文法問題でもさせてみようかな。
(え?中学受験は?というツッコミは無しでお願いします)