夏休み終盤から9月はじめにかけて、
毎週末、バレエや音楽の
発表会やコンサート本番があり、
もうなんというか
気の休まる暇が無い日々を送っています。
(息子は、ますます元気。
若さって、すごい。)
芸術の秋ならぬ、芸術の夏。
夏休み中は
特別レッスンも本番も入れやすいし、
休み明けすぐは、学校行事が無い
というメリットがあるようです。
(という事情は分かるんだけど!)
つくづく思う。
息子がやっているのが
冷房の効いた屋内でする活動で
ほんと助かった・・・!!!
これが野球とかサッカーとかテニスとか
炎天下のスポーツだったら、
子どもはともかく、
私、無理だったわ。
というわけで、
なんとなく疲れてはいるのですが、
ありがたいことに
今年は、去年までのような
「魂の抜けるグッタリ感」はありません。
なぜって、
息子がそれほど悪くなかったから!(祝)
去年まで、大変でしたからねぇ・・・。
相変わらずのように見えて
それなりに成長しているのかな。
去年までと違うといえば、
チケットを差し上げる先も変わってきました。
今までは余裕を持って
日頃お世話になっている方々に渡せたのですが、
コンクール等々で仲良くなった
同業(?)の友達が増え、
先方の発表会のチケットを頂いたら
こちらもお返しするという
持ちつ持たれつの関係が増えて、
あっという間に割り当て分がさばけて・・・
今年は義母さえ呼べませんでした。
(術後なので、
という配慮もあったのですが。
でも、元気になったから行きたい!
と言われたら、
追加で買うしかない状態。)
他のお教室の舞台を観るのは
楽しいし、勉強になるし、
チケットを融通し合う関係は
とても有り難いんですけどね!
去年までは声をかけられたのに、
今年はできなかった皆様には
申し訳なかったです。
そんなこんなで、
子どもの成長に伴って
少しずつ状況が変わってくるんだな、
と思う事が多かったです。
舞台裏での親の役割も変わってくるようです。
これからは、子どもが
自分で舞台メイクをしなきゃいけないんですって!
練習してね、と言われました。
メイクの練習なんて
私自身、したことないのに、
まさか中学生の息子のメイクテクニックを
心配することになるとは(笑)
で、早速、今週末に試練が。
他教室の方々と一緒の合同舞台なので、
基本、舞台裏は出演者とスタッフのみ。
親は入りません。
付き添い無しは楽だけど、
一方で、入念な準備が必要になるので
緊張します。
化粧は、朝8時台に家で済ませ、
リハ、そして昼夜の2回公演を
乗り切らねばならない。
終了は22時。
・・・無理です。
絶対崩れる。
途中、自分でやり直す必要がある。
メイクの練習させなきゃー!
先日、試しに一度させてみたところ、
チムチムチェリー(煙突掃除屋さん)
のような顔が出来上がりました。
爆笑。
・・・いや、笑ってる場合じゃない。
これを何とか「王子」にしなくてはならないのです!
煙突掃除屋さんから王子へ。
おとぎ話だね(笑)
魔法の妖精(先生)が
ミラクル(プロのメイクテク)で
助けてくれると信じるしかないわー。