春休み。
姫路城。
きれいなお城でした。
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でも、中に入ってみると、別に白くなくて、
普通のお城だった。(当たり前)
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城主がいろいろ変わっているので、
瓦には、築いた時、改修した時、
その時々の城主の紋が入っているそうです。
ここは、桐と揚羽蝶の二つが交互に並んでいます。
蝶は池田氏。
桐は秀吉という説と、池田氏という説があるそうです。
他にも立葵(本多氏)や三つ巴(松平氏)など
数種類の紋瓦があちこちあって、
気にし始めると宝探しゲームのようで面白かった。
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こちらは氷室神社のしだれ桜。
知らぬ間に、こんな姿に!
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2015年はこんなに立派だったのに。
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いつ、こんなことになったんだろう。
台風のせい?樹が病気になった?虫?
「氷室の桜も、今年で最後かなあ」
とお年寄りの方々が喋っていました。
寂しい・・・。
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珍しく「なでなで」を許してくれる鹿。
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息子は、鹿せんべいを買いません。
どんぐりを拾ってきて、食べさせています。
鹿はどんぐりが大好きです。
手持ちのどんぐりが無くなると、
落ちている鹿せんべいを探します。
みなさん、鹿の勢いに恐れをなして
鹿がかじりかけたせんべいを
すぐに手放して、落としてしまうので、
大きな形状のものがけっこう沢山おちているんです。
息子曰く、
鹿せんべいは、落ちているのを拾うだけで十分
だそうです(笑)
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ついに、同じくらいのサイズになった
おばあちゃんと孫。
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まさに「どんぐりの背比べ」で
お互いに「自分の方が高い」と言い張っていましたが、
次に会うときは、きっと、
はっきりと孫が勝っているんだろな。
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そしてついに、中学の入学式を終えました。
息子は、行事や発表会など
ちょっと緊張する晴れ舞台の日は
たいてい変なテンションで
「ちょい悪 → めちゃ悪」になる
ややこしい子なので、
穏やかに写真を撮るような雰囲気ではなく
今回もろくな写真がありません。
あーあ。
でもまあ、つつがなく初日を終えられたので
よしとしましょう。
(いつもハードルはこの程度の低さ)
(直前にすったもんだされると
「どうでもいいから早く終われ!」
「なんでもいいから無事に終われ!」
って気分になるんです・・・)
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靴下で歩いているから、バレエ歩きが際立って
奇妙で面白かった(笑)
そう、入学式、新入生は靴下姿だったんです。
格式張った式なのに、
新入生の足下だけはインフォーマル。
変だけど、まあ子どもにしたら
せめて足下だけでもリラックスできてよかったかも。