LUKA SULIC - Czardas (Csárdás)
息子が見つけて、教えてくれた動画。
が弾いていたチャルダッシュのチェロ版です。
チェロ版があるとは、知らなかった。
この方、2CELLOSの一人ですね。
濃いめの色気がこの曲に合ってる気がする…
「かっこいいよね!
ぼく、将来、こんな風になれると思う?」
と訊かれたので、
んー、系統が違うかも…と答たんだけど、
もしかして容姿のことではなく
演奏のことだったのかな?(と今気付く)
(それならダメモトでも
ぜひ目指して欲しいところ)
チャルダッシュは超絶技巧の曲として有名ですが、
もうひとつ、
「むっつかしいけど
すっごく格好いいチェロの曲があるんだよ」
という話を聞いたので、
どんな曲だろうと探してみると…
本当に、あっけにとられるような難曲でした。
Zoltán Kodály, Sonata in B minor for solo cello, Op.8, mvt. III, performed by Sebastian Bäverstam
息子、固唾をのんで画面を見守り、
聴き終わるとまず一言、
「意味不明なくらい凄過ぎ」。
そしてぼつぼつ感想を述べます。
「チャルダッシュもそうだけど、
民族音楽的な曲ってかっこいいよねー!」
「指、一体どうなってんの?!
指板の無い所を押さえて音を出すとか!」
「アクロバティックなことやってても、
右手(弓を持つ方)は
ずっと柔らかく動いてるのも…
どうやったらあんな風に
動かすことが出来るのか、
ぼくには分からないんだよね…」
同感。(私は弾かないけど)
1~3楽章フルだと30分もあります。
Zoltán Kodály Sonata for Cello Solo Op. 8 - Johannes Przygodda
Zoltán Kodály Sonata for Cello Solo Op. 8 - Johannes Przygodda
それにしても。
曲もかっこいいけど、
若きチェリスト達、かっこいいなぁー!
コメントありがとうございます♪
ステファン・ハウザー!!2CELLOSのもう一人の方ですね!二人とも、うーんと若い頃の写真を拝見すると爽やかな好青年風なのですが、どんどん色気が増しているような。
私の知っている日本人の男性チェリストは、穏やかな優しい印象の方が多いように思うのですが、うーん、国によって違うのでしょうか…?(笑)
チェロの音、こもった音に聞こえちゃうことがありますよね!わかります、わかります!比較的小さな会場だと大丈夫なのですが、ホールによっては…もったいないな、と思う事も。楽器の特性上仕方がないのかな…?
これらの動画は、高機能マイクでしっかり集音しているのだと思いますが、これくらいパーン!としっかりした音で聞こえると気持ちいいですよねー♪
少し前に、リベルタンゴにはまり、ステファン・ハウザーという「むっちゃ濃い」チェリストを知りました。
演奏は素敵なんだけど、近づくと犯されそう(笑)なレベルのフェロモン。
チェロには、フェロモンが必要なのか⁉️とチェロを娘さんに習わせているママに尋ねたら、チェロの形は女性の身体の形に似ているから~みたいなことを言われました。
今回ご紹介下さったチェリストのメンズもフェロモンがほとばしっている‼️(笑)
あと。
演奏会で聴くチェロは、「音がこもったようで、小さい‼️」って感じていたのですが、この方々の音の大きさがすごいのは、「腕⁉️」なのでしょうか⁉️
チェロは男性にふさわしい楽器ですね💕