年末年始の記録。
南国育ちにはタマラナイ、雪ー!
飛騨高山で
雪降る中、我慢大会のような散策をした後、
合掌造りのライトアップを見に行き
しいたけ茶で温まる。
雪に興奮する息子。
「雪は溶けたら水だよ。足、濡れるよ。」
と何度注意したところで、
聞きやしない。
好奇心の勝ち。
手つかずの新雪の中に
ひゃっほーー♪と突っ込んでゆき、
両手で雪を舞い上げ、
雪だるまを作っていました。
案の定、手袋びしょびしょ、
足は靴下まで濡れ、
こっちはシモヤケや風邪の心配をしたけれど、
本人は気にしない。
悔い無し!ってとこでしょうね。
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毎度お馴染み、奈良公園に行ったのは、4日。
鹿たちは、正月三ケ日で
嫌というほど鹿せんべいを食べたらしく、
4日ともなると
もう鹿せんべいには見向きもしない。
強引な観光客に
口の中に突っ込まれても、
顔を背けて頑として食べない。
しかし、うちは鹿のために
ドングリを用意していたので、大丈夫!
(おばあちゃんが、集めておいてくれた)
鹿は、鹿せんべいよりドングリが好き
なんです。
鹿せんべいにそっぽをむいた鹿も
ドングリならむしゃむしゃ食べるんです。
おせちに飽きて、サラダ食べたくなる、
みたいな?
鹿せんべいを差し出しても
振り向いてもらえなかった外国人観光客が、
息子の餌やりを羨ましそうに見て、
「ナッツ?」
などと話しかけてくるので、
息子は得意げに披露しつつ
ドングリお裾分けしていました。
興福寺の中金堂が公開されていました。
春日大社と鹿に時間とられすぎて
行けなかったけど。
春に行こう。