olatissimo

この島で生まれた息子はなんと中学生。ほぼ育児日記です。

半年の衝撃

2020-01-14 | 中1
昨日、息子(中1)が
本を読んで面白かった部分を
私に説明していたのですが、
そのなかで
「半年」を「はんねん」と読みました。


嘘でしょ・・・・・

衝撃的です。


なんで
「長宗我部 元親」(ちょうそかべ もとちか)
は読めるのに、
「半年」が読めないの?!


いや実は、以前から、
怪しいな、と思うことはあったんです。

「え?そんな単語、読み方間違える?」
とか、
「イントネーション、変だけど?」
とか、ちょくちょくあったのです。


「生粋」を「なまいき」と読んでみたり。


「珠玉」を「おうたま」と読み、
私が「おうたま?」と聞き返すと、「…たまたま?」
と探るように言ってみたり。



思うに、もしかすると、これは
本好きが陥りやすいトラップなのでは?

早々に大人の本を読む楽しさを覚え、
サッサと子ども向けの本を
卒業してしまった子は、
「ふりがな」が少ない本を独りで読むので、
案外、簡単な単語の読み方が
おそろかになっていたりするのかも。

たいてい意味は分かっているんです。
でも、読み方が違う。
イントネーションだって自己流。


誰にだって
そういう思い違いはあるものだけど、
・・・・・それにしても、「はんねん」って。

小学校一年生レベル・・・

どうしよう。


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