バレエ映画

子どもがバレエを始めたおかげで
私にとっては未知の世界だったバレエの世界に
少し気持ちが向くようになりました。


バレエ映画も子どもと一緒に
いくつか見ました。

「ファーストポジション」
「リトルダンサー」
「至高のエトワール」（アニエス・ルテステュ）
「バレエ　ボーイズ」
「ボリショイ　バビロン」
「孤高の白鳥　ロパートキナ」

どれもそれぞれ良かったのですが、
特に上３つが好きでした。



私のイチオシは「ファーストポジション」。

First Position - Official Trailer 2012 - Ballet Documentary (HD)


どの子のエピソードも印象的なんだけど、
特に

シエラレオネ生まれで、紛争により両親を亡くし、
アメリカ人の養女になり
黒い肌でバレエダンサーを目指す女の子。
そして、その子を支える養父母の
静かだけど広く深い愛情。

これが一番忘れられない。



日本人はやんない方が…なんて言っていた
自分が恥ずかしくなりました。


彼女、今ではプロのダンサーになっていて
本を出版したそうです！

去年のニュース映像。
Michaela DePrince from war orphan to ballet dancer


映画の頃より随分ほっそりしていますね♪




リトルダンサーは、大昔、テレビで
途中からだけど見たことがあります。
が、その時、祖母と一緒で、
祖母は映画のあれこれが一々さっぱり理解できず
しょっちゅう質問してくるので、
説明しているうちに訳が分からなくなり、
ストーリーさえ覚えていない始末。

それでも最後のシーンの
アダム・クーパーの背中だけは
鮮明に覚えていました。

あの迫力の美しさ！
秀逸のシーンですね。

BILLY ELLIOT FINAL SCENE



ところで、
この「リトルダンサー」は
「ビリー・エリオット」という原題と同じタイトルで
日本でもミュージカル化されるらしいです。

バレエ教室からオーディションのチラシが回ってきました。

東京近辺在住でないと参加できない条件だけど・・・
いるのかな？沖縄からの応募者。