★吊り出し
コロナ休みの間に息子の身長は伸び、
今、私と競り合っています。
「ぼくの方が高いんじゃん?」
とアピールに余念がありません。
その一環で、しょっちゅう私を持ち上げようとします。
抱っこ、です。
いや、相撲の「吊り出し」と言った方がいいかも。
しかし!
体重はまだ私の方が3㎏くらい重いの!
持ち上げられると、めちゃくちゃ不安定なの!
危ないの!!
必死に拒否する私との攻防が
日常になりつつある今日この頃。
疲れる。
一度、無理やり
「高い高い」を試みようとしましたからね、
あのヒョロヒョロが。
無理っす。
★いいまつがい
小さな子のような可愛い言い間違いは
さすがにこの頃は無くなってきたけれど、
たまにはある。
「目立ちたがり屋」と言いたかったのに、
思いがけずつまずいた息子。
「目立ちりたりがりや…
目立ちりたり…あれ?
め・だ・た・ち・り・た・り…
あ!めだたりちりがりや!」
ちなみに、アクセントは「が」にあります。
「めだたーりちーりがーりや」
テンポは良いんだけどね。
どこの国の人かな、みたいな。
★丸投げ
自分用のパソコンが壊れた夫が、
仕方なくリビングのパソコンで
仕事用の文書を作っていました。
文章に悩んでいるらしく、
時間がかかっています。
それ見た息子がアドバイスしていました。
「そういうのはね、
お母さんに丸投げしたら
勝手に解決してくれるよ。
そうしたら?それが一番早いよ。」
…なんだって?
そう思っていたのかっ!
この前、
ついうっかり息子の宿題
(書きかけの意見文)を見てしまい
(見たら口を出したくなるから、見たくなかったのに)、
それが予想通り、本当に、
まぁ~もうどうしてくれようかと頭を抱えるほど
ひどかったので、
アドバイスせざるを得なかったんですよね。
結局、夫の文章添削もやりましたよ。
大人はいいんです。
「次は自力で出来るように」
なんて教育的配慮は一切無しで
サッサとばっさり添削するだけだから、楽。
問題は息子。
文章の書き方を教えるのって、
自分で文章作るより難しいよね。
私は勉強したことないし。
どうすればいいんだろう。