タウン情報誌「おおいまち」に、「T様邸」掲載されました。
ご家族の写真まで掲載させていただきました、T様ありがとうございます!!
竣工後も長いお付き合いよろしくお願いします。
タウン情報誌「おおいまち」に、「T様邸」掲載されました。
ご家族の写真まで掲載させていただきました、T様ありがとうございます!!
竣工後も長いお付き合いよろしくお願いします。
お土地を検討中の施主様のご相談に乗らせていただくことがよくあります。
その中でいつもうまく答えられないことが2つ
1)地盤大丈夫でしょうか?地盤改良いくらくらいでしょうか??
これは、もう何とも言えない・・・・・
「沼とか、池とか地名にないですから・・・少しはいいかな?」
「お隣は改良でなかったらしいですね・・・・?」
「まわりのブロック傾いてるし、だめかな」」
などなど、お話はするので精いっぱいというか、確約できません
2)もう一つは3階の天井高さ
東京は高度斜線制限という規制があり、
真北の角度がはっきりしないと、明確な答えが難しいのです。
どちらも、敷地の購入時に「地盤調査」と「真北測定」をすれば明確にわかるのですが。
日本の土地売買では、売主がそれらを行わず、買い主が購入後に行うのが慣例です。
とはいっても、施主様は不安ですよね。
いつも感じる、なかなか難しい問題なのです。
現在、施工中のS様邸では
「制震テープ」なるものを採用しています。
現在、職人さんたちたくさん乗り込んで、気合入れて貼りこみ実施中です。
この、両面テープで、「超制震住宅」になるのです。
最初は、あまり信じられなかったのですが、よくよく研究されているものです。
メーカーいわく
「制震テープを構造合板や石膏ボード等と柱梁の間に介在させるだけで、建物全体の体質改善が図られ、「超制震住宅」となります。その結果、地震のエネルギーが吸収され(制震効果)、建物の応答変位が1/2に低減します。」 となります。
図のようになるわけですが、一つ一つのテープの力を合わせると、大きな力になるようです。
また粘性があるので、余震などの複数回の地震にも強いそうです。
なかなか素晴らしい新技術なんですが・・・・・
現場で見ると、なんか不思議な感じです。
みんなで、一生懸命、両面テープはってるんですから。