私たち設計のスマート保育所、第一号として、NHK朝の<wbr></wbr>ニュースでとりあげられました。
夜のニュースでも放送してくださるそうです。
前例が無い施設ですので、設計以上に「手続き他」に苦労しました。
あとは、スピードが大変です。
開設が決まって2か月でOPENですから、設計しながら施工です。
その間に保育士さんの手配もありますから。
ニーズにこたえることは大変でした。
経堂S様邸、足場が取れました。
外観にインパクトをと思い設計した、「通称ボックスバルコニー」がうまく効いてくれた、よかった。
バルコニーの内側や、軒裏は木張りです。
木材は直接雨のかからない場所、足場なしで塗装などメンテナンスできるところに限定して使用します。
そんな、扱い方に気配りが必要な木材ですが、やはり良いものですね。
当社設計の「目白らる保育所」が、スマート保育所 第1号 として新聞掲載(日本経済新聞 H250821付)いただきました。
設計担当させていただいている住宅で、<o:p></o:p> 銅板の外壁をご提案させていただきました。<o:p></o:p> 銅は色が変化します。おおむね 「赤橙色→褐色→暗褐色→黒褐色→緑青色」 という感じです。<o:p></o:p> 色変化により、年月を経て古くなるのではなく、「自然に美しくなる建物」、変化も楽しめる建物にできたらと思います。<o:p></o:p> おおむね了解をいただきましたが、ずっと「ピカピカ」ではさすがに困ります。<o:p></o:p> 落ち着いた色に変化するのにどれくらいかかるか、本日から「雨ざらしの暴露試験」を開始です。<o:p></o:p> とても、楽しみです。<o:p></o:p>
学習院大学の資料館です。
現場の帰りに少し立ち寄りました。
緑の中にある、白い建物はとても気持ちよさそうです。
木につつまれている建物って安心します。(今の季節だと、日差しもさえぎりますし)
東京は建物の方が樹木より大きいですが・・・
通常は、建物は樹木より小さいのが、普通の景観だといつも思います。
そんな気持ちもあってか、私たちの設計する建物の模型や、パースには「大きな木」を点景として添えます。
ちなみにこの資料館は、国登録の有形文化財
久留 正道設計(明治期の学校建築設計の第一人者)です。
学習院大学の中には、7棟も国登録の有形文化財があります。今日は時間がなく資料館しか見れませんでしたが、改めて散策したいキャンパスでした。
(本見学は大学に許可をいただいて行いました)
現在設計中のスマート保育所です。
だいぶ、内装ができてきました。白木調のインテリアです。
トイレだけは派手なタイル仕上げです。
このタイル案は新人スタッフが何案も何案も考え、所内投票の結果決まりました。
その後、いろいろな人に写真見ていただいているのですが、比較的女性の方がよいと言ってくれるみたいです。