当社設計の企業型保育園がOPENしました。
こちらの企業様は「IT系の若い企業様」で、こどもたちにプログラミング教室なども行っていらっしゃいます。
ここでは
「くぼた式育脳教育」というものを取り入れられ、本当に少人数の保育園ですが差別化を図っています。
さて、私たちが担当したインテリアは、
その企業の皆様の「元気さ!」を木の斜め張りの壁で表現、コーポレートカラーの緑色と合わせてみました。
SOU建築の保育園特設サイトはこちら↓
当社設計の企業型保育園がOPENしました。
こちらの企業様は「IT系の若い企業様」で、こどもたちにプログラミング教室なども行っていらっしゃいます。
ここでは
「くぼた式育脳教育」というものを取り入れられ、本当に少人数の保育園ですが差別化を図っています。
さて、私たちが担当したインテリアは、
その企業の皆様の「元気さ!」を木の斜め張りの壁で表現、コーポレートカラーの緑色と合わせてみました。
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設計の、初期の初期にはこんなシースルーの模型も・・・・
法規制などの中で、これくらいなら建ちますヨとお伝えする
VOLUME模型です。
こちらは7階建てにした場合
4階までと、それ以上の階で面積に差をつけています。
おまけで、一部でも屋上植栽したいという提案もすこし
もっと低層で、1フロア当たりの面積を増やしましょうとうい提案の
VOLUME模型も作ってあります。
この二つの模型を並べてみた写真がこちら。
まあ、単純な内容の説明で紙でもできそうですし、模型も簡単なものですが
立体は直感的ですから、やはりわかりやすいですね
こちらは、福岡の老人施設です。
遠隔地ということもあり、私たちは基本設計までを担当し、
実施は施主様のお付き合いのある、地元の設計事務所様に引き継ぎます。
しばらくぶりの老人施設です。
都内に認可保育園がOPENしました。
4月にOPENしてたのですが、ブログUPのタイミングを逃していました。
もちろん保育園部分の設計は当社で担当いたしました。
この物件、いつもと流れが少し違いました。
いつもは保育事業者様と土地や入居テナント物件を探しまわり、それから行政の公募に応募してという形をとるのですが。
この物件、全体は大きなマンションで1階に保育園を入れたいという行政とオーナーの強い希望。
全体はマンションが得意の設計事務所様が設計済で、1階は保育園ということなのですが、事業者がいません。
そんな中で、私たちにご相談が、
いろいろな保育事業者様にお声がけし、入居候補になってくださる事業者様を数社ご案内。
どうにか、その1社様にてOPENまで持っていけました。
じつはこれ、とても運が良かったのです。
ここ数年、私たちの事務所には、地主様から社会貢献したいから保育園を建てたいから設計してほしいとご連絡があります。
でも、行政では、「そこは重点地区ではないから、やりたいなら認可外でどうぞ」などとつれなくされます。
認可外でやってくれる事業者さんはそうはいません、そこで地主様にはお断りするのです。
地主さんは、いつも不思議そうな顔をされます。
保育施設足りないのに不思議ですよね。
では、すこしだけ内装もご紹介します。
↑床は無垢の桐材です、やわらかくて足が痛くならず座っていられます。
かたい床は、子どもたちばかりでなく、立ち仕事の保育士さんにもとても負担がかかります。
また、天上は吸音材を多用しましたが、それだけだと施設感がするということで、丸い部分や照明で変化を付けました。
それに、この保育園の特徴は、なんとここ「建築基準法では地下階」なんです。
わたしも、地下って保育園大丈夫だっけ?などと、最初は不安になるくらいでした。
しかし、へたなオフィスの転用保育園なんかより、換気も採光もとれました。
トップライトとか多用していますが
保護者の皆さんも、地下階なので心配されますが、入ると明るいので安心してもらえます。
A社様のオフィスビル完成しました。
たたき上げの創業社長様のコストへの要求はとてもとても厳しく、
なにもかもそぎ落としたエッセンスみたいな建物になりました。
ビルの外装は、コーポレートカラーのブルーです。
1階と3階が作業場、2階がオフィスです。
紆余曲折の末、外観カラー提案がまとまりました。
全体は白基調、屋根と木製サッシ部分は赤色です。
1階外壁の木張り部は、うっすらピンクの混じった白です。
甘くなりすぎず、すこし優しい感じを目指しました。
そして、いま実物は今こんな感じです。
だいぶ形が見えてきました。楽しみです。
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保育園にはさまざまな種類があるので、保育園開業を目指す場合は、どんな保育園にするのかを考えなければなりません。
そこで今回は、「保育園の種類と経営の視点から見たそれぞれの特徴」についてご説明します。
保育園にはさまざまな種類がありますが、大きく二つに分類することができます。
一つが「認可保育園」、もう一つは「認可外保育園」です。
認可保育園の場合は、所属している市町村から助成金を受け取ることができるので、経営の安定性を見込むことができます。
一方、認可外保育園では助成金は出ないものの、保育に対する自由度が高いのが特徴です。
そのため、保育事業に対するこだわりや他の保育園との差別化を図りたいという場合には、選択肢の一つとして考えやすいといえます。
それでは、保育園の種類と経営面から見た特徴について紹介していきましょう。
〇認可保育園
国が定めている基準をクリアしている児童福祉施設のことを認可保育園と呼びます。
対象となるのは0歳から小学校に入学するまでの子どもです。
認可保育園を経営する最大のメリットは、先述したように国や自治体からの補助金によって運営ができるということ。
そのため、保育園運営が安定しやすいのが特徴です。
しかし、認可を受けるための基準が厳しいので、希望をしても認可が下りない可能性があります。
また、運営方法も細かく決められているので、保育に対する自由度はあまり高くないと考えたほうがいいでしょう。
〇小規模認可保育園
一般的な認可保育園の開園に2~3年が必要であることに対し、小規模認可保育園は開園までの時間が短く、4~カ月で開園することができます。
加えて、定員が19名以下とその名の通り小規模で運営することから、個人でも開業しやすい保育園といえるでしょう。
また、自治体からの補助金制度もあり、年間で3500万円前後の補助金を受け取ることも可能です。
認可保育園よりは保育の自由度は高いですが、その分専門的な知識を持った保育士を雇用することが必要であること、
保育士にかかる責任が大きくなりやすいということは、理解しておかねばなりません。
〇夜間保育園
〇認可外保育園
その他の保育施設
上記以外の保育施設として、自治体が独自に定めた制度によるものがあります。
認定保育所では、開園の基準が低く、補助金の受取や保育料を自由に設定できるなどメリットが多いので特徴です。
認可保育園よりは助成金が少ないので、保育士の給与が低くなりやすく、人材確保が難しいといわれています。
また、都内の駅に近い場所に開業することが条件のため、保育所運営のランニングコストがかかりやすいのもデメリットといえるでしょう。
認定保育園も、開園しやすく助成金を受けられるというメリットがありますが、
園児を集めるためには認可外保育園のようなサービスの差別化や宣伝などに工夫が必要になるでしょう。
横浜保育室の場合も、開園のしやすさと助成金の受取がメリットとなりますが、
横浜市では待機児童問題が解消されつつあり、ニーズが少ない可能性があります。経営していけるのか正しい判断が必要になるでしょう。
保育園にはさまざまな種類があり、経営の視点から見た特徴があります。
保育園を開業したいと考えているのであれば、ニーズと特長の両方をしっかり見極めることが大切になってくるでしょう。