のーりーの茶の湯日記

茶道教室を開催する傍ら、関連する勉強を通して感じたことを記します。

2023.07.08のお稽古(四か伝)

2023-07-08 16:34:19 | 茶道

花 矢筈薄・半夏生・木槿・桔梗・雁皮

花入 宗全籠

初炭手前(K)

風炉 眉風炉

釜 筒釜(敬典)

炭斗 蛍籠

羽 姉羽鶴

香合 琉球塗、ハイビスカス蒔絵

菓子 京のおまんじゅう「八重」(俵屋吉富)

   練り切り「七夕」(松江市 三栄堂)

   水蜜桃

茶通箱(I)  唐物(O) 台天目(K)

四か伝の後、小習です。

夏の点前が稽古出来るのは、今月だけです。

名水点

熊野(ゆや)の清水

千葉県長生郡長南町の湧水で、日本の名水百選に選ばれているようです。

総礼の後、名水の所望をします。

亭主は、道具を清めて茶巾を釣瓶の蓋の左に乗せて、蓋を開け水を差し上げます。

(茶巾摺を消してって、無いんですね?)

打ち物・糖玉 京里の味「志ば味噌」(俵屋吉富)

干琥珀「氷室の露」(俵屋吉富)

菓子器 ヘギ目八角(これは炉用ですね)

木地釣瓶の水指で洗い茶巾の点前(I)

拝見を請われて、柄杓・蓋置を飾ります。

琉球塗ハイビスカス蒔絵の尻張棗

琉球塗ハイビスカス蒔絵の茶杓

楽の馬盥

花三嶋の平茶碗

思わず「美味しそう!」の声があがります。

来週は福岡に、祇園山笠を見物しに出かけるためお休みです。

 

 



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