花 宗旦木槿
花入 末広籠
待合の短冊
「枝上一蝉吟」(しじょうに いっせんぎんず)
七月に入り酷暑のお点前の稽古です。
● 初炭手前
名水点の支度をしました。
風炉 唐銅道安風炉
釜 富士釜
水指 木地釣瓶
炭斗 淡々斎好み蛍籠
羽 姉羽鶴
香合 団扇香合
● 名水点
主菓子 びわゼリー(鴨川市)
お二人様の濃茶
次客に回ってきました。
一人分の濃茶は上手に練るのが難しいのですが二人分はきれいに練れてます。
茶入 萩
茶杓 竺宗(写し)
仕覆 伊予簾
茶入 備前緋襷
茶杓 竺宗(写し)
銘 解夏
仕覆 苺裂
● 洗い茶巾
菓子 落花生饅頭・諸越
茶碗 馬盥
棗 琉球塗(堆金ゆうな)
茶杓 琉球塗(堆金ハイビスカス)
猫舌の者人とっては、平茶碗は丁度よい温度です。
美味しくいただきました。
猛暑の中ですが、切子の水指で涼を演出して、年に一度の酷暑の点前を全員で稽古です。
それにしても暑い!
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