30本以上も作られた
社長シリーズ。
なんでこんなに続いたか。
それは何度見ようが
楽しいから!
「梅雨時に見ると憂さが晴れ、
真夏に見ると気分は高まり
秋はさびしさも忘れ
正月見るとおめでたく
春には俄然ハッピーになる!
それが森繁の社長シリーズ!」
・・・・・と、私が勝手に考えました。
タイトルバックの漫画もコミカルでお洒落。
森繁久彌ふんする大手紳士服メーカーの社長と
部下の小林桂樹、三木のり平、加東大介が珍騒動、
絶妙な掛け合いギャグ連発。
フランス生まれの日本人という設定のフランキー堺が
めちゃめちゃな日本語を喋り笑わせる。
「ファクシォン」=くしゃみフランセーゼ
不況の折、なんとかビジネスチャンスを
ものにすべく社長自ら悪戦苦闘。
やるときはやる!遊ぶときは遊ぶ!
社長の姿勢に共感!
司葉子(元秘書・小林桂樹の妻)、
久慈あさみ(社長夫人)、
新珠三千代(クラブの女)などの
きれいどころも絡む、
ジェットコースターコメディ。
フランス人を招いての接待宴会のシーンに登場する隠し芸、
「国籍不明バンド」の演奏は抱腹絶倒。
社員の接待気配りが日本式で笑う。
このシリーズ、ちょっとスノビッシュな
社長さんのおしゃれな暮らしぶりを見るのも
楽しみのひとつだ。
大人のための大人による喜劇映画、今こそこんな映画が必要なのでは?
と、僭越ながら思う次第であります!
1966年 松林宗恵監督作品 脚本 笠原良三
■人気ブログランキングへ
よろしかったらお願いします
■他の憂さが晴れる映画はこちら
社長シリーズ。
なんでこんなに続いたか。
それは何度見ようが
楽しいから!
「梅雨時に見ると憂さが晴れ、
真夏に見ると気分は高まり
秋はさびしさも忘れ
正月見るとおめでたく
春には俄然ハッピーになる!
それが森繁の社長シリーズ!」
・・・・・と、私が勝手に考えました。
タイトルバックの漫画もコミカルでお洒落。
森繁久彌ふんする大手紳士服メーカーの社長と
部下の小林桂樹、三木のり平、加東大介が珍騒動、
絶妙な掛け合いギャグ連発。
フランス生まれの日本人という設定のフランキー堺が
めちゃめちゃな日本語を喋り笑わせる。
「ファクシォン」=くしゃみフランセーゼ
不況の折、なんとかビジネスチャンスを
ものにすべく社長自ら悪戦苦闘。
やるときはやる!遊ぶときは遊ぶ!
社長の姿勢に共感!
司葉子(元秘書・小林桂樹の妻)、
久慈あさみ(社長夫人)、
新珠三千代(クラブの女)などの
きれいどころも絡む、
ジェットコースターコメディ。
フランス人を招いての接待宴会のシーンに登場する隠し芸、
「国籍不明バンド」の演奏は抱腹絶倒。
社員の接待気配りが日本式で笑う。
このシリーズ、ちょっとスノビッシュな
社長さんのおしゃれな暮らしぶりを見るのも
楽しみのひとつだ。
大人のための大人による喜劇映画、今こそこんな映画が必要なのでは?
と、僭越ながら思う次第であります!
1966年 松林宗恵監督作品 脚本 笠原良三
■人気ブログランキングへ
よろしかったらお願いします
■他の憂さが晴れる映画はこちら